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FC東京、ホームで韓国王者に完敗…ACL決勝T進出は最終戦へ持ち越し

FC東京はキム・ボギョン(右)に先制点を許し、最終的には3失点完敗となった [写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第5節が20日に行われ、FC東京と全北現代(韓国)が対戦した。

 FC東京は6日に行われた敵地での江蘇蘇寧(中国)戦を、DF森重真人の2得点により2-1で制した。この結果、ここまでの4試合を2勝1分け1敗で終え、勝点7の首位で立っている。第5節の相手は第1節で敗れた2位の全北現代。突破を争うライバルから白星をもぎ取れば、4年ぶりのACL決勝トーナメント進出が決まる。

 この試合は主将の森重が出場停止。DF丸山祐市の相方には吉本一謙が入り、GK圍謙太朗がトップチームでの公式戦初出場を果たした。なお、森重はFC東京OBのFW武藤嘉紀(マインツ)、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督とともに試合を観戦した。

 序盤はFC東京がボールを保持しながら攻めこんだが、なかなかシュートまで持ち込めない。すると17分に羽生直剛が右足を痛めて負傷交代。田邉草民が緊急投入された。

 膠着した試合を動かしたのは全北現代。35分、右サイドでボールを持ったリカルド・ロペスが中央のレオナルドへパスを送る。ロペスがエリア手前に走りこんでリターンを受けると、エリア内でラストパスを受けたキム・ボギョンが反転して左足シュート。これがゴール右下に決まり、全北現代が先制に成功した。

 続く44分、左サイドのレオナルドが中央に切り込み、強烈なミドルシュートを狙った。しかし、ここはわずかにクロスバーの上へ外れ、追加点とはならなかった。このまま1-0で全北現代がリードしてハーフタイムを迎える。

 FC東京は後半開始から水沼宏太に替えて阿部拓馬を投入。巻き返しを図る。しかし、思うように攻めることができず、逆にミスを連発して相手にチャンスを作られてしまう。

 61分、FC東京がハーフウェイライン付近でパスを奪われると、カウンターのピンチになる。エリア左横に開いたイ・ドングが右足クロスを入れると、エリア内右のキム・ボギョンが右足ボレーシュート。ボールをミートすることはできなかったが、ゴール前に走りこんでいたイ・ジェソンがヘディングで押し込み、全北現代が追加点を奪った。

 2点を追うFC東京は、66分に前田遼一を下げて平山相太を投入。まずは1点を返しに出る。すると79分、左サイドを突破した駒野友一が左足クロスを供給。ニアサイドの平山が潰れ、奥の阿部がワントラップから左足シュートを狙ったが、ここはサイドネットの外側に外れてしまった。

 全北現代は後半アディショナルタイム1分に途中出場のコ・ムヨルが3点目を決め、3-0でFC東京を下した。FC東京にとっては痛恨の黒星となり、全北現代に首位の座を明け渡した。FC東京はグループステージ突破をかけ、最終節に臨む。

 グループステージ最終節は5月4日に行われ、FC東京は敵地でビンズオン(ベトナム)と、全北現代はホームで江蘇蘇寧と対戦する。

【スコア】
FC東京 0-3 全北現代(韓国)

【得点者】
0-1 35分 キム・ボギョン(全北現代)
0-2 61分 イ・ジェソン(全北現代)
0-3 90+1分 コ・ムヨル(全北現代)

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