2016.04.13

浦和のACL広州戦後に男性が心臓停止に…居合わせた医師らAED使い救命

浦和レッズ
浦和対広州の一戦で50代男性が心肺停止状態となった [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 浦和レッズは、5日にホームで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第4節の広州恒大(中国)戦後に人命救助活動が行われていたと、13日に報告した。

 埼玉スタジアム2002で行われた広州恒大戦は、武藤雄樹の決勝ゴールで昨年王者に1-0で勝利。だが、この試合の観戦に訪れた50代男性が心肺停止状態になっていたことが分かった。

 男性は試合後の21時45分ごろ、スタジアムの東側駐車場で心肺停止状態に陥った。その場に居合わせた医師と一般男性が初期対応を行い、同試合で会場の医事を担当していた医師も加わってAEDを使用した救命措置を行った。その後、医師の2人は救急車に同乗し、男性の症状を悪化させることなく、病院に引き継いだという。

 さいたま市の緑消防署は12日、救命に携わった3人に消防署庁表彰状を贈り、埼玉県浦和東警察署からは初期対応を行った2人に感謝状が贈られた。

 浦和は「緊急時に迅速な対応ができるよう、会場での救護体制をより整備するとともに、AEDの使用への理解を広められるよう努めていきます」とコメントしている。

 なお、サッカー界では、先月13日に行われたブンデスリーガ第26節のドルトムント対マインツの一戦で、ドルトムントのゴール裏で観戦していた80歳の男性が心臓発作で亡くなっていた。

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