ミズノは3月5日、カンボジアリーグのプノンペン・クラウンFC(Phnom Penh Crown FC)に所属するMFイン・ソダビ(In Sodavid)とのスポンサー契約締結を発表した。
カンボジアでは1月に発表されたブラック・ティヴァ(Brak Thiva/ プノンペン・クラウンFC 所属)につぐ2人目のミズノ契約選手となる。イン・ソダビは1年間ミズノ製サッカーシューズを使用し、同社の宣伝・広報活動に協力していく。同選手はカンボジアU-21カンボジア代表としてこの度招集され、昨年はA代表にも選ばれている期待の若手選手である。カンボジアにおけるミズノの活動については日系サッカー事業会社GFA Soriyaがパートナーとして提携し、今回の契約をサポートとしている。
GFA Soriyaの代表、斉藤泰一郎氏は「カンボジアのサッカーの発展にこのような形で貢献できる機会を大変ありがたく感じています。現地ではサッカー環境におけるハード/ソフトの両面での成長に向けた取り組みが積極的に継続されており、プロ選手のスパイクへのこだわる意識も年々高まっております。そのカンボジアで今年、イン・ソダビ選手と既に契約しているブラック・ティヴァ選手の2名の選手をサポートさせて頂くこととなりました。ぜひ2人にはピッチの内外でカンボジアサッカー選手のロールモデルなっていくことを期待したいと思います」と話している。
By サッカーキング編集部
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