2017.09.11

「止める・蹴る」を深く知ることができた!埼玉戸田で開始!トラウムトレーニングセミナー

サッカー総合情報サイト

 9月3日(日)にフットサルガーデンジョモニスタ戸田でトラウムトレーニングセミナーが開催された。これまでキャプテン翼スタジアム東京北で開催してきたセミナーだが、今回は場所を埼玉に移して行われた。

 講師を務めるのはトラウムトレーニングつくば校ヘッドコーチの内藤清志氏。筑波大学蹴球部で活躍後、風間八宏氏の元で同部のヘッドコーチを努めた。4年間その技術を学んだ後、風間氏退任後はトップチームを指揮した。2010年のトラウムトレーニング設立時より子ども達の指導に携わり、多くの支持者を得てきた。

 今回のテーマは初心に戻り「止める・蹴る」。トラウムトレーニングではサッカーにおいて必要不可欠な、当たり前の技術を大切に、こだわりをもって伝えている。その本質となる基本技術が「止める・蹴る」。「頭が変わればまだまだ上達する」と語る内藤氏が、ボールを本当の意味で自由に扱うということを座学と実技を通して学んだ。

 まず内藤氏からトラウムトレーニングでは当たり前の技術をどのように子どもたちに伝えているのかを資料と映像を見ながらサッカーで必要なことは「3つの技術」が重要だと解説。

①頭を扱う技術
②身体を扱う技術
③ボールを扱う技術

 これらをしっかりと扱えることが個人技術、個人戦術に繋がると語り、この3つの技術をバランス良く大きくできるように日々トレーニングをしていると語った。

 実技では自分の「ボールの置き位置」を探す作業が行われた。内藤氏はこの「置き位置」は人それぞれ違うと説明し、まずはいつでもボールが蹴れる状態を作りながらドリブルする練習を行った。その後、対面でのシンプルなパス練習が行われたが、意外にも奥が深いと受講者の方もこぼした。

 内藤氏とコーチの山田大嗣コーチのデモンストレーションが行われ、受講者の方々は食い入るように見ていたのが印象的であった。初めは「止める」ということがなかなかできなかったが、回数をこなすごとに受講者の方々も自分の「置き位置」を掴み始め、パスの質もボールを転がすのではなく滑らすように蹴るということを意識して進められた。

 対面でのパスが行われた後は4人1組になり対面パスの応用練習が行われた。ボールをしっかりと止めた後に身体をパスする相手に向けることで、効率よく更に自分の置き位置を保ったまま蹴ることができるので相手の状況を見てプレーできるようになると解説された。

 最後に3対1のパス回しに移り、2タッチ後は必ず1タッチという制限付きで行われた。制限がついたことで、ボールを正確に扱う技術や事前に考えておくという頭の準備に遅れが出るとボールが回らなくなり、「サッカーが早い」とはどういうことなのかを感じられるメニューとなっていた。

 受講者からは「サッカーにおいて止める・蹴るがどれだけ大切かがわかりました」や、「サッカーにおいて一番大切で、しかし簡単がゆえに見落としてしまう止る・蹴るをより深く知ることができました」と感想が挙がり、今回のテーマが受講者にうまく伝わったことが感想からも伺えた。

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