「サッカー史に残る伝説を」そう意気込むのは中央大学商学部の学生たち。アマチュアリーグでは異例の5000人もの観客を動員するという、まさに伝説への挑戦が今年もはじまった。
関東サッカーリーグ1部を戦う東京23FCと提携して行われるこのプロジェクトは今年で3年目を迎え、9月9日（土）に江戸川区陸上競技場で行われるホーム最終節での5000人集客に向け、学生たちが主体となって広報、企画に奮闘している。昨年は2600人、一昨年は3300人と歴史的な記録を打ち出してきたが、今年は例年とは異なり、地域リーグでは稀となる有料試合として開催することとなった。
東京23区から初のJリーグクラブを目指している東京23FCにとって、有料試合の開催というのは重要な通過点。その条件のもと、いかにこれまで以上の集客をできるか、学生達の更なる試行錯誤が求められた。
そうした活動の結果、「江戸陸グルメフェア」と称し数々の豪華な飲食店の誘致に成功。また、競技場周辺の対象6店舗では、試合の前売券を提示することで1杯目が23円となる嬉しいサービスも。
そして独自のアンケートによる裏情報満載の選手紹介、上智大学のミスコンとのコラボ写真など、プロジェクトのSNSも見逃せない。
例年以上にパワーアップした様々な企画で学生たちの挑戦もいよいよ大詰め。悲願の5000人集客で伝説を作り出せるのだろうか。注目の一戦は9月9日（土）に江戸川区陸上競技場で開催する関東サッカーリーグ1部後期7節のジョイフル本田つくば FC戦（一般:1,000円/前売券800円/高校生以下無料）となっている。
Twitter：https://twitter.com/Tokyo23fc909
Facebook：https://www.facebook.com/tokyo23fc909
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト