東京・渋谷を起点に活動するTOKYO CITY F.C.は8日、スクランブル交差点をモチーフにした独自のデザイン“CITYチェック”をリリース。同デザインを核にしたブランド展開していくことを発表した。
合わせてブランド展開の第一弾として2017シーズンのユニフォームとバンダナの発売をオフィシャルオンラインストアでスタート。それぞれのグッズには“CITYチェック”があしらわれ、日常的に身に付けられるアイテムをリリースしていく予定となっている。
オフィシャルオンラインストア:http://tokyocityfc.buyshop.jp/
代表の山内一樹さんは「“新たな体験を共創し、若者を熱狂させる”べく、CITYは今年2月のエンブレム変更から渋谷を起点に活動を行なっております。今回のブランド展開はその第一歩でありますが、フットボールを渋谷のチカラで、渋谷をフットボールのチカラで盛り上げていけるよう、今後も様々な取り組みにチャレンジしてまいります」とコメント。副代表兼Chief Creative Officerの田口文也さんは「京・渋谷という街で、様々な人が行き交い、つながる様の象徴が、僕の中ではスクランブル交差点でした。それを汎用性のあるチェック柄へと落とし込むことで、ファッションや日常生活を楽しんでもらうだけでなく、「つながる」という最初のメッセージに回帰しています。テクノロジーが発達し、人間関係が希薄化している現代だからこそ、TOKYO CITY F.C.がより沢山の人と人をつなげ、熱狂や新しいものを生み出していく原動力になれればと思っています」と話している。
By サッカーキング編集部
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