東京都心から一番近いフットゴルフの常設コースがある「レッズランド」が、先月24日に「第3回レッズランド・オープン」を開催。一般男子の部に30名、一般女子/小学生の部に17名と過去最多の計47名がエントリーし、大盛況のうちに幕を閉じた。
晴天のもと、9組に分かれた参加者が18ホール(9ホール×2周)のストロークプレーを行い、ラウンド中は好プレーや珍プレーが続出。元浦和レッズ選手で現クラブスタッフ、そしてフットゴルフ日本代表の堀之内聖氏は始球式に参加し、大会を盛り上げた。
レッズはレッズランドを中心にフットゴルフの普及にも努めており、チームに所属する宇賀神友弥は「私もフットゴルフをプレーしたことがありますが、コースを読んだり、(キックの)力加減を工夫したり、サッカー経験者だからといってうまくできるわけではない奥が深いスポーツ。とは言っても、使うのはサッカーボールなので、大人でも子供でもみんなで楽しむことができます。皆さんぜひフットゴルフを体験しにレッズランドへお越しください!」と話している。
またこのスポーツの普及に努める日本フットゴルフ協会は下記のイベントを開催予定。さらに10月下旬には名門コースの軽井沢72ゴルフ南コースで日本初の国際大会となる「JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2017」を行うことになっており、フットゴルフへの注目はますます高まりそうだ。
●第31回ジャパンオープン(7月23日)
東我孫子カントリークラブ(千葉県)
https://www.jfga.jp/31st-japanopen
●JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2017(10月26日?29日)
https://www.jfga.jp/internationalopen2017
By サッカーキング編集部
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