2017.06.27

【インタビュー】Fリーグでも総選挙を!? 48グループを卒業した宮澤佐江がフットボールシーンを盛り上げる

(株)TSUBASA代表取締役/編集者/インタビュアー/スポーツコンサルタント&ジャーナリスト/サッカー解説者/(株)フロムワンにて『サッカーキング』『ワールドサッカーキング』など、各媒体の編集長を歴任。国内外のサッカー選手への豊富なインタビュー経験を持つ。

 タレント・女優の宮澤佐江がフットボールブランド「sfida(スフィーダ)」で初めてのイメージガールに就任。sfidaがオフィシャルスポンサーを務める「DUARIG Fリーグ2017/2018」が6月10日に国立代々木競技場第一体育館で開幕し、第2試合のハーフタイムのピッチに、sfidaのウェアを身につけて登場した。

 sfidaは現在、FC琉球(J3リーグ)とフウガドールすみだ(Fリーグ)のオフィシャルサプライヤーを務めると同時に、東アジアの国際大会「EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ」や、日本最高峰のフットサルリーグ「Fリーグ」の公式試合球を提供。サッカーとフットサルという、まさにフットボールのトップシーンで欠かせない“ギア”を生み出し続けている。一方、AKB48という国民的な女性アイドルグループで人気を博してきた“さえちゃん”は、2016年に48グループを卒業し、現在は舞台やドラマ、映画、バラエティ番組など多方面で才能を輝かせている。

 両者は、老若男女を問わずに愛される大衆性と期待を裏切らないクオリティーという点で合致し、宮澤が持つポップで明るい人柄は、さらに多くの人を惹き付ける。sfidaと宮澤佐江──。この強力なタッグは、この先の日本のフットボールシーンをどう動かしていくのか。宮澤に、イメージガール就任の思いを聞いた。

インタビュー・文=岩本義弘
写真=本田好伸

自分の好みのものを身に着けると心が踊る


──今回、sfidaのイメージガールに就任し、Fリーグの開幕節のピッチでお披露目をしました。実際にFリーグの試合も観たとのことですが、どんな感想を持ちましたか?

宮澤佐江 私は、サッカーやフットサルのプレー経験はないんですが、サッカーを始めとするスポーツ観戦が大好きなんです。私自身、中学生の時に3年間、部活でバスケットボールをしていたのですが、今回、初めてFリーグを観戦してみて、すごく似ている部分があると感じました。シューズがピッチで擦れるキュッキュッという音や、選手が戦っている声がダイレクトに客席まで届いてきましたし、そういうリアルな部分や激しさを感じて、これからもっといろんな試合を観たいと思いました。

──今回の国立代々木競技場第一体育館だけではなく、各チームのホームゲームでは、もっと選手と観客の距離が近い会場もたくさんあります。

宮澤佐江 それはすごいですね! 応援する方たちと選手の距離が近いことで、よりリアルに感情移入できると思います。だからこそフットサルにハマっていけるんだろうなと。そこに感動を覚えましたね。

──そういえば、お披露目の後にサイン入りのsfidaのミニボールをスタンドに投げ込んでいましたが、それを見ていた『キャプテン翼』の高橋陽一先生が、「すごく腕が振れていて、フォームが安定しているね」と話していました。

宮澤佐江 そうなんですか? それはうれしいです(笑)。バスケットボール以外にも、ドッヂボールなども大好きで、よく男子に交ざってやっていたからかもしれません。

──バスケットボールとは、アリーナのサイズ感なども似ていますね。

宮澤佐江 そうなんです。すごく似ているのでビックリしました。初めて近くで観させてもらったのに、すごく親近感がわくと思ったのはそれが理由かもしれません。人数もそうですし、ディフェンスやオフェンスの方法なども重なる部分があると感じました。だから面白くて観入っちゃいましたし、最後までワクワクして観戦していました。

──実際に、バスケットボールの守備やサインプレーなどは、フットサルの戦術やセットプレーなどにも生かされているんです。例えば、FKの場面で、シュートの強い選手が打つと見せかけて、他の選手に打たせたりとか。

宮澤佐江 そういうシーン、ありましたね! ボールを持っていない選手もみんなすごく動いていて、どこにボールがあるのか分からないくらいのスピード感がすごいなって。バスケットボールみたいな、パスを受ける前の予備動作もありますよね。切り替えの部分もそうですけど、瞬発的に力を出すことは相当キツイですから、選手も疲れるだろうなって思いました(笑)。

──他にはどういうところが気になりました?

宮澤佐江 ユニフォーム含めて、オシャレなスポーツだなって思いました。今回、sfidaのイメージガールを務めさせていただくことになってすごく感じたのですが、今着ているウェアも、紺と黄色の差し色がすごくオシャレなんです。私は今はスポーツをプレーはしていないですけど、それでも着ただけで気分が上がるし、身につけるものが自分の好みのものだと、それだけで心が踊ります。それは練習着でも試合着でも一緒だと思いますし、モチベーションが高まって、プレーにも影響があるんじゃないかなと思います。

──スポーツには、ファンやサポーターがウェアを着て応援する文化もありますよね。

宮澤佐江 そうなんです。だからこそ、身に着けるものがオシャレだったり、可愛かったりすることで、フットサルのファンになるきっかけや入口になると思うので、それはすごくプラスだと思います。

“推しメン”を探してもらいたい


──宮澤さんにとってアリーナは“身近な”ものだと思います。実は、アリーナや体育館などで開催しているフットサルは、「可能性のあるスポーツ」と言われながらも、まだまだ“観るスポーツ”としての認知が低いという側面があります。そこでぜひ、sfidaもバックアップしているFリーグやフットサルが、メジャーになるためのアイデアを伺いたいのですが……。

宮澤佐江 アイデアですか? 何かいい方法あるかな……。

──例えば、「総選挙」的な要素を採り入れるとかはどうでしょう?

宮澤佐江 総選挙ですか? 確かに、それは盛り上がるかも!……でも、やっぱり絶対にやらないほうがいいです! 選手のメンタルにすごく負担が掛かって、肝心な試合でのプレーに悪影響が出てしまいそうなので(苦笑)。

──でも、宮澤さんはそんな中でもいつも選抜メンバー入りをしてきて、メンタル的な強さもありますよね。

宮澤佐江 私は、相当鍛えられましたからね(笑)。でも後輩たちはやっぱり、かなり精神的に辛い思いもしているようでしたし。それに私も、より上のポジションで歌ったり踊ったりしたかったですから、いつも1位を目指していました。なので、1位になれなかった悔しさはやっぱり、感じていましたね。

──そうなんですね。他にアイデアはいかがですか?

宮澤佐江 女性だから特にそう思うのかもしれないですが、好きな選手を見つけたらきっと楽しめると思います。だからぜひ、“推しメン”を探してもらいたいですね。

──では、そういう“推しメンを推す”宮澤さんの発信も楽しみにしています。やはり、これまでとは違った世界で活躍されている方の協力は、すごく力になると感じています。

宮澤佐江 私のことを応援してくださる女性の方も多いですし、フットサルやFリーグが身近に感じてもらえるような発信をしていきたいですね。微力ですが、できることがあればぜひ協力させてください。それにもし、sfidaのイメージガールとして実際にピッチで蹴る機会があれば、プレーヤーとしても頑張ります!

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