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キャプ翼作者の高橋陽一とEXILEのUSA、フットゴルフ大会に参加「みんなが楽しめるスポーツ」

2017.04.17

フットゴルフを楽しんだキャプテン翼作者の高橋陽一とEXILEのUSA

 日本フットゴルフ協会が主催したフットゴルフのチーム戦「第1回チームチャレンジ」(栃木県小山市、TBC太陽クラブ)が16日に行われ、2人の有名人が参加して新スポーツを楽しんだ。

 同大会は、3名が1チームとしてプレーするチーム戦で、3人が順番に1つのボールを蹴りスコアを競う。いきなりの大会参加はハードルが高いように思えるが、一人でフットゴルフを体験することに不安のある人や、家族、友達などと一緒にプレーしたい人には気軽に参加できるイベントとなっている。

 今回、このチームチャレンジに出場したのは「キャプテン翼」の原作者で同協会の公式アンバサダーでもある高橋陽一さん。チーム戦の魅力については「一人でプレーする個人戦も楽しいですが、チーム戦は、選手によって長い距離のキックや短いパットなど得手不得手があるのでそれを補えることが魅力。フットゴルフ未体験の方には是非、体験していただきたいですね」とアピールした。

 高橋さんはこの日、「高橋陽一チーム」のメンバーとしてプレーし4オーバー72で下位チームに大きく差をつけて優勝。このスポーツに出会ってからは頻繁に栃木県などに常設されているコースでプレーを楽しんでいるフットゴルフ愛好家だけに、難しいラインのパットを決めるなど随所でスキルの高さを見せていた。

 そして、もう一人の有名人がEXILEのUSAさん。フットゴルフをコースでプレーするのが2回目というUSAさんはチーム戦について「仲間と良いスコアを目指すという違った楽しみ方がありますね。みんなで(ボールを)つないでカップ入れるという、サッカー的な要素があるのも魅力です」と笑顔を見せていた。

 高校までサッカーをやってたもののゴルフは未経験で、フットゴルフをするまではゴルフ場に来たことがないというUSAさん。「これまで(ゴルフ場は)縁遠い場所でしたが、すごく身近に感じられるようになりました。サッカーのスキルに関係なく、自然の中を歩きながら思いっきりボールが蹴れることが気持ち良いですね。みんなが楽しめるスポーツだと思います」。この日もダンスのようにキレのあるシュートやパットを決め、大自然を味わっていた。

 また同協会では前日15日に群馬県の群馬カントリークラブで、今年のJFGAツアーの開幕戦でワールドツアーポイント獲得対象大会となる第27回フットゴルフジャパンオープンを開催し、地元群馬の冨沢和未が1アンダー67で優勝。2位タイに2オーバー70で桑田寛之と安村翼が入り、Jリーグの浦和などで活躍した現浦和スタッフの堀之内聖が4オーバー72で7位タイに食い込んだ。

 同協会では現在、第28回フットゴルフジャパンオープンの参加者を同協会ホームページで募集している。

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