2017.02.20

「止めるから運ぶへ」トラウムトレーニングセミナー開催!

サッカー総合情報サイト

 2月12日にキャプテン翼スタジアム東京北にてトラウムトレーニングセミナーが開催された。今回のテーマは「止めるから運ぶへ」とこれまでの「止める・蹴る」のセミナーではなく新たな「運ぶ」をテーマに開催された。

 講師を務めるのは、トラウムトレーニング総監督 内藤清志氏。筑波大学蹴球部で活躍後、風間八宏氏の下で同部トップチームのヘッドコーチを務める。4年間その指導を学び、風間監督退任後はトップチームの指揮を執った。2010年、トラウムトレーニング設立時より子ども達の指導に携わり、多くの支持者を得てきた。風間氏は内藤氏を「大切なことをしっかりと伝えることに長け、粘り強く選手達に接することができる指導者」と評する。今ではトラウムトレーニング総監督、TRAUM SV(ジュニアユースチーム)監督、つくば校ヘッドコーチを任されている。

 まずは実技では「止める」のテーマでも行われていた「自分のボールの置き場所」を探すトレーニングが行われた。狭いエリアのドリブルから始まり、対面でのパス&コントロールを行った。ボールの位置でプレーの判断を左右されるのではなく、次のプレーの選択肢を多く持てる場所でボールをコントロールすることを身体で理解していった。

 今回のテーマ「運ぶ」では身体の使い方を意識させたメニューが多く行われた。まずはバーを使ったアジリティーを高めるトレーニングが行われ、内藤氏から「身体を起こした状態で常に行うことでスピードが落ちることなく身体を動かすことができる、ドリブルの際にも前方への推進力を生み出しやすい」と解説された。

 次に、コーンドリブルが行われ、基本的には姿勢をまっすぐに保ちつつ、360度どの方向でも無理なく足を運ぶことを意識し行われた。その後狭いエリアから広いエリアでのドリブルに移り、ボールと一緒にスピードに乗ってドリブルを行う為のトレーニングが行われた。自分の走るスピードにボールの方を合わせることを意識することが重要だと伝えられた。

 最後には2対1のライン突破のトレーニングが行われ、横パスをするのか、対面へドリブルを選択するのか、ギリギリまで相手をみて判断するトレーニングが行われた。次に2対1から2対2+1フリーマンのライン突破という、人が増え複雑なゲーム形式のトレーニングに移行し、相手を感じる中で、受ける場所や止める場所を考えながら運び出すトレーニングが行われ、受講者の方々から歓声が上がるシーンも時折見られた。

 実技の後に行われた座学ではトラウムトレーニングの考える「ボールを扱う技術」「頭を扱う技術」「身体を扱う技術」を基に「運ぶ」ということについて解説された。実技の解説も入りながら、トッププレーヤーの映像やトラウムトレーニングのスクール生の映像を見ながら行われた。

 受講者の方からは「『いつでもどこでも誰とでも』とどの状態でも自分のプレーがしっかりとできることが大切ということがとても印象的でした」や、「自チームの選手の技術と今日のセミナーの内容を照らし合わせ、その差を埋められるよう励みたい」といった感想が挙がった。

 3月には1月に開催した親子トラウムサッカー教室がパワーアップし、「止める・蹴る・運ぶ」を親子で学べるトラウムサッカー教室の開催が決定した。

 これまでのセミナーでも行われてきた「止める・蹴る」に今回のセミナーで行われた「運ぶ」をかけ合わせたセミナーとなっており、親子でサッカーを学べるまたとない機会となっている。

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