2016.10.14

【レポート】<頭が変わればまだまだ「上達する」!?>風間八宏氏監修! トラウムトレーニングセミナー

サッカー総合情報サイト

9月18日(日)、10月2日(日)に東京都北区王子のキャプテン翼スタジアム東京北で、サッカーキング・アカデミー 「風間八宏監修! トラウムトレーニングセミナー」が開催され、指導者を中心に2日間で約50名が参加した。

講師を務めるのは、トラウムトレーニング総監督 内藤清志氏。筑波大学蹴球部で活躍後、風間八宏氏の下で同部トップチームのヘッドコーチを務める。4年間その指導を学び、風間監督退任後はトップチームの指揮を執った。2010年、トラウムトレーニング設立時より子ども達の指導に携わり、多くの支持者を得てきた。風間氏は内藤氏を、「大切なことをしっかりと伝えることに長け、粘り強く選手達に接することができる指導者」と評する。今ではトラウムトレーニング総監督、TRAUM SV(ジュニアユースチーム)監督、つくば校ヘッドコーチを任されている。

講義は座学1時間、実技1時間半、その後質疑応答と全3時間の構成で行われた。

前半の座学で内藤氏から「サッカーがうまくなるということはどういうことだと思いますか?」と受講生へ質問が投げかけられた。受講生3名から「ボールを思うように動かす」「ボールコントロールがうまい」「ゲームをコントロールできる」と全て違う視点の答えがでた。内藤氏からは、「その答えを1つにまとめることで全体として整理して子供たちに教えているのがトラウムトレーニング。具体的に“身体”“技術”“頭”この3つのスピードを速くすることを前提に子どもたちへ指導をしている」と語った。

その3つのスピードについてトップレーヤーの映像を用いながら、特に“技術”に着目し「自分のボールの置き場所を見つける」ということをテーマに解説した。トップ選手は自分の置き場所を持っているからこそ、トラップからパスまでのスピードが速いことが映像を観て確認された。

後半の実技では「自分のボールの置き場所を見つける」ことをテーマに2人組でのパスから始まった。自分の置き場所が確認出来たら次のステップに進み、「トラップからパスまでを速く行う」ということを意識して進められた。その後は4人組でのパス交換など“技術”だけでなく“頭”を使ったメニューに進展し、内藤氏やコーチ陣から「まずボールをしっかり止めること」そして「ボールを動かすのではなく身体を動かして自分の置き場所を確保する」などのアドバイスがあった。最後のハーフコートサイズのパス回しでは、狭いスペースの中で3つのスピードを意識して行われ、時には激しいプレーも見られた。

講義終了後の質疑応答では、具体的な指導に関する質問が多く内藤氏はひとつひとつ丁寧に答えていった。参加者からは「ボールを扱うのにも、スピードといった抽象的なものが具体化されて話が進んだのでわかりやすかった」や、「技術を曖昧にせず、具体的に突き詰めていけば上手になるという希望を持つことが出来た」といった感想も挙げられた。

9月18日(日)開催 参加者集合写真

 

10月2日(日)開催 参加者集合写真

 

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