マツコ・デラックスさんと深田恭子さん、メダリストたちによるトークイベントが行われた
6日、toto・BIGのスポーツくじ感謝イベントが渋谷のヒカリエで行われた。イベントにはスポーツくじのCMで、姉妹役を務める深田恭子さんとマツコ・デラックスさんが登場した。
さらに、リオ・オリンピック、パラリンピックでメダルを獲得した伊調馨、吉田沙保里(ともにレスリング)、ベイカー茉秋、大野将平(ともに柔道)、三宅宏実(ウエイトリフティング)、池崎大輔(ウィルチェアラグビー)、山本篤(走り幅跳び/T42)が登壇。それぞれファンからの応援、日本からの支援に対して感謝の言葉を述べた。
トークイベントで深田さんは、「夢中になってオリンピックを見ていたので、皆さんに会えるのを楽しみにしていました」とコメント。リオ五輪で一番に印象に残っているのは、「三宅選手が一度下がってから戻ってきて、バーベルに頬ずりをしたシーンです」と話すと、三宅は「うれしくて感謝することを一瞬忘れていたんですが、しっかりバーベルに感謝の気持ちを伝えたかったので」とメダル獲得の瞬間を振り返った。
スポーツくじは、サッカーJリーグの試合結果を予想するスポーツ振興くじで、収益は日本のスポーツ振興に役立てられ助成金として各スポーツ団体に受給されている。
助成金について吉田は「とても感謝しています。合宿や強化面でも必要になってくるので、助成金あってこその選手の活躍」、三宅も「助成金で競技が支えられているので、これからも社会貢献ができるようにがんばります」と続けた。
登壇者全員が4年後に迫った東京五輪について決意を明かすと、マツコさんは「もっと、くじの売り上げが上がれば、スポーツへの助成金も増えるんでしょ? であれば、スポーツ好きな人は4年後のためにもスポーツくじを買ってほしいわよね」と話し、イベントを締めくくった。
By サッカーキング編集部
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