2016.05.30

【レポート】今いるメンバーで「ジャイアントキリング」を起こすチームビルディング 基礎編

サッカー総合情報サイト

 5月23日(月)に東京都八丁堀のFootball★Plazaで、サッカーキング・アカデミー 楽天大学特別セミナー「今いるメンバーで“ジャイアントキリング”を起こすチームビルディング 基礎編」が開催され、ビジネスマンを中心に約50人が参加した。

 講師を務めたのは、楽天株式会社 楽天大学 学長 仲山進也氏。慶應義塾大学卒業後、シャープ株式会社を経て、1999年に社員約20名の楽天株式会社へ移籍。初代ECコンサルタントであり、楽天市場の最古参スタッフ。2000年に「楽天大学」を設立し、楽天市場出店者42,000社の成長パートナーとして活動中。また2004年にはJリーグ「ヴィッセル神戸」の経営に参画した後、2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員となり、仲山考材株式会社を設立。Eコマースの実践コミュニティ「次世代ECアイデアジャングル」を主宰している。著書に『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則――「ジャイアントキリング」の流儀』などがある。
 
 講義は、グループメンバーそれぞれが指を一本ずつ出し、フラフープを上から下へと移動させるアクティビティから始まった。一見簡単そうに見えるこの作業も、息を合わせて同時にフラフープを下げることは難しく、各グループ苦戦を強いられた。

グループでフラフープを上から下へと移動させるアクティビティ

グループでフラフープを上から下へと移動させるアクティビティ

グループで声を掛け合いながら、フラフープを下げる

グループで声を掛け合いながら、フラフープを下げる

 このフラフープを用いたアクティビティは、「みんなで一つの仕事を成し遂げる」上で、大切なことを確認するためのものであった。アクティビティ後には、グループで意見交換を行い、自分は何を考えていたか、みんなで成功させるためには何が必要か、そして普段の仕事と似たところはどこか、これらをテーマに振り返りを行った。

アクティビティ後に意見交換を行う様子

アクティビティ後に意見交換を行う様子

「チームづくりは、ジグソーパズルに似ています」。仲山氏はこう話し、チームづくりについて解説した。凸凹をつなぎ合わせることで、グループからチームへと変化する。チームの成長においては3段階のステージを挙げ、各ステージでリーダーが取り組むべきことを説明した。

 講義内容は講師からの一方的なものではなく、参加者同士で話し合う時間が多く、積極的に講義に参加する様子が見られた。講義の序盤と比較すると、終盤には参加者同士の意見交換が活発になり、グループで考えた質問カードも数多く挙げられた。受講後のアンケートからは、「さらに深く話が聞きたい」、「アクティビティを通して講義の内容も頭の中で整理しやすかったです」といった声が見受けられた。

ポストイットを用いた参加者からの質問カード

ポストイットを用いた参加者からの質問カード

 講義後の懇親会では、参加者が打ち解けた雰囲気で親交を深めた。なお、仲山氏が講師を務める「カリスマ経営者不在、エース不在でも、今いるメンバーの化学反応によって“ジャイアントキリング”を起こすチームへ変身するには」は、6月6日(月)から始まる。この短期講座は、今回の基礎編からさらに発展したものであり、講師の著書である『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則──「ジャイアントキリング」の流儀』を用いて、チームの成長法則やチームワークについて、さらに踏み込んだ講義を行う。

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