2016.05.14

アンプティサッカーに初の女性選手、第三回レオピン杯Copa Amputeeが開幕…FCアウボラーダとFC九州バイラオールが各組首位通過

サッカー総合情報サイト

 5月14日(土)、大阪府大阪市の鶴見緑地球技場で「第三回レオピン杯Copa Amputee」(特別協賛:湧永製薬株式会社、オフィシャルサプライヤー:株式会社エスエスケイ hummel)が開幕した。大会初日、予選6試合が行われた。翌15日は、準決勝、決勝、順位決定戦の5試合が行われる。

 予選リーグ、参加6チームがAとBの2組に分かれて戦う総当り戦。Aグループは、新チームとなった静岡との合同チームであるA-pfeile広島AFC・ガネーシャ静岡AFC合同チームに加え、TSA FCと昨秋行われた日本選手権のチャンピオンFC九州バイラオールの3チームが同居した。

 4月に九州で発生した地震の犠牲者への黙祷を捧げられた後、新選手13名の紹介があり、広島・静岡vsTSAで開幕。先制はTSAが挙げたが、オウンゴールで追いついた広島が、後半に逆転ゴールを決めて公式戦初勝利を飾った。広島・静岡は、2試合目に九州と対戦。日本選手権チャンピオンの実力を見せつけた九州が7-0と勝利。九州はTSAも4-0で退け、Aグループ1位に九州、2位が広島・静岡となった。

 一方、Bグループは関西Sete Estrelasに、昨年のレオピン杯チャンピオンFCアウボラーダ、それにAsil bee 千葉・北海道の3チーム。関西vsアウボラーダは、1点を争うシーソーゲームとなったが、ブラジル代表のキャリアも持つエンヒッキ・松茂良・ジアス選手のゴールなどで2-1とアウボラーダが競り勝った。また、千葉・北海道は関西に0-3で敗れたが、アウボラーダには、後半セットプレーから追いついて1-1の引き分けとなり、Bグループ1位はアウボラーダ、2位が関西となった。

 今回、初めて女性選手として参加した九州の秋田真弓選手は、「リハビリの先生にアンプティサッカーを紹介されたんですが、女子チームがなくって、一度は諦めたんです。でも、チームから協会に問い合わせてくれて。サッカーがまたできることもそうですが、みんな楽しいんで、それが嬉しいです」と語った。

 大会二日目も鶴見緑地競技場で、準決勝、決勝、さらに順位決定戦2試合と5試合が開催。開会式を9時30分から実施した後、10時15分から準決勝第一試合の九州vs関西、11時30分から第二試合の広島・静岡vsアウボラーダが行われる。決勝戦は15時30分キックオフ予定となっている。2日目は観戦者が参加できる体験会を14時からゴール裏で実施。入場は無料となっている。スタジアムに足を運んでアンプティサッカーを体験できる貴重な機会となっている。

【グループリーグ結果】
A組試合結果
広島・静岡 2-1 TSA FC
広島・静岡 0-7 九州
TSA FC 0-4 九州

B組試合結果
関西 1-2 アウボラーダ
関西 3-0 千葉・北海道
アウボラーダ 1-1 千葉・北海道

【大会二日目内容】
9:30 開会式
10:15-11:15 準決勝 九州vs関西
11:30-12:30 準決勝 広島・静岡vsアウボラーダ
12:45-13:45 5位決定戦TSAvs千葉・北海道
14:00-15:00 3位決定戦
15:05-15:15 エキシビジョンマッチ
15:30-16:30 決勝戦
16:45-表彰式・閉会式

会場:花博記念公園 鶴見緑地球技場
住所:大阪府鶴見区浜1-1-37
最寄駅:地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」下車南へ徒歩5分
電話:06-6915-4712

【アンプティサッカーとは】
病気や事故で手足を切断した選手が松葉杖をついてプレーするサッカーで、30年以上前にアメリカの負傷兵がリハビリテーションとして始めた松葉杖サッカーが起源。フィールドプレイヤーは主に片足の切断者。日常生活で使用するクラッチと呼ばれる松葉杖をついてプレー。クラッチがぶつかり合う激しいプレーが特徴。また、ゴールキーパーは手や腕の欠損部分にかかわらず、シャツに腕を入れ込み、片腕でプレーします。

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