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フリースタイル・フットボール日本予選で24歳の金子浩之が優勝

2014.09.08

優勝したHIRO-Kこと金子浩之(右) [写真]=Naoyuki Shibata/Red Bull Content Pool

 フリースタイル・フットボール世界大会の日本予選であるレッドブル・ストリートスタイル・ジャパンファイナルが、6日に名古屋市の若宮大通公園で行われた。

 フリースタイル・フットボールは、足や胸、肩、頭などを駆使してサッカーボールを様々な方法で動かして一連の動作を行い、パフォーマンスとしての完成度を競う。今大会には、13 歳から 38 歳までの 81 名のフリースタイル・フットボーラーが参加した。

 約1000人の観客が見つめ、2012年のワールドファイナル王者であるTokura(徳田幸太郎)や昨年のジャパンファイナル勝者のNao(長江直幸)、2008 年のワールドファイナル準優勝者の横田陽介ら実力者が出場する中、24歳のHIRO-K(金子浩之)が優勝した。

 HIRO-Kは、Tokuraに続いて2人目となる愛媛県出身の日本代表として、11月15日にブラジル・サルヴァドールで開催予定のレッドブル・ストリートスタイル・ワールドファイナルに出場する。

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