KLab株式会社が運営するスマートフォンゲーム『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の世界大会『DREAM CHAMPIONSHIP 2019』のオフライン予選大会東京ROUNDが6月15日に、日本サッカー協会内にある日本サッカーミュージアム、バーチャルスタジアムで開催された。
同ゲームは対戦型サッカーシミュレーションゲームで、『キャプテン翼』の人気キャラクターを使用し、好きな選手を使いながら、対戦していくというもの。日本だけでなく、世界で配信しており、配信開始から2年が経過した人気ゲームだ。
『DREAM CHAMPIONSHIP 2019』は20歳以上を対象とし、アプリ内で実施するオンライン予選の上位12名と、世界4都市で実施するオフライン予選大会の優勝者、総勢16名が9月に日本で実施される決勝大会にて対戦する。
オフライン予選はまず4月にUAEのドバイで開催。2都市目となった東京では、ゲーム内での強豪ユーザー以外にも女性を含め、当日飛び入りのユーザーも参加して、夏を先取りしたような熱い試合が展開された。
MCにはサッカー好き芸人の井上マーさんと、フリースタイルフットボールを特技としている女優の眞嶋優さんが登場。実際にゲームをプレイしているという2人だが、「少年に戻ったようなテンションになります」(井上)、「読んだマンガのキャラクターが実際に動いているのを見て、より深く知ることができますし、さらに自分のチームを作って戦えるのは楽しいです」(眞嶋)と魅力を話してくれた。
自分のチームでは「カルツがキャプテンです」という眞嶋さん。「パスを出すタイミングなどは手動でできますし、好きなチームを作って戦える、世界の人とも戦えるのは強みだと思います。自分が世界一になれるかもしれない、という楽しさもあります」とゲームの魅力を話せば、40代の井上さんも「フォーメーションの構成・配置で駆け引きがありますし、ピッチの選手を動かしている感覚もあるので、サッカー好きの人にこそ、やってほしいです」と、スマホゲームに馴染みがない世代の人たちにも楽しめるゲームとアピールしてくれている。
『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』を手掛ける藤好俊エグゼクティブプロデューサーは、「実際の試合にもあるようなドラマチックな展開や、強い人が必ずうまくいくわけではない展開が起きます。キャンペーンで実名選手が出てくるときもあります。サッカーのトレンドも楽しめるようになっているので、サッカー好きの方にもぜひ手に取っていただきたいです」と語る。
“キャプテン翼世代”の人たちに向けても「キャプテン翼の世界観、懐かしい気持ちを大切にしたいと思っています。観て育った方たちにも喜んでいただけるように、と考えています。相手がどうしてくるかな、とゆっくり考えて試合を楽しむことができますし、キャプテン翼の選手でドリームチームを作りたい、という思いが根幹にあるので、楽しんでいただきたいです」と、アピールしている。
大会は力の差が出た試合や、まさかの逆転劇などが展開されて白熱。決勝は優勝候補を次々と撃破した“田中さん DL”と“KOJI”の対戦となると、PK戦までもつれ込む熱戦の末に田中さん DLが世界への切符を掴んだ。
自身もサッカー経験者という田中さんは、中学生時代に読んだワールドユース編からハマったというキャプテン翼好き。葵新伍を得点源に勝ち抜いた。「オンライン対戦が楽しいですし、レベルを制限した大会もあるので、新規で始めた方も入ってきやすいゲームになっていると思います」と呼びかけた。
『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~ DREAM CHAMPIONSHIP 2019』のオフライン予選大会は今夏、パリと香港でも開催。オフライン予選大会の勝者4名と、オンライン予選を勝ち上がった上位12名の計16名は、9月に東京で開催予定の決勝大会へと駒を進める。
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By サッカーキング編集部
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