2017.01.05

名古屋OJA所属たけはら選手が1onJSLGP.6の頂点に輝く!/FIFA17国内大会

サッカー総合情報サイト

 日本eスポーツサッカー協会(JeFA)主催による、FIFA17国内大会「1onJSLGP.6」が12月29日に開催。atsuya-bb選手との決勝戦を、プロゲーミングチーム名古屋OJA所属たけはら選手(Deepsky1125)が1-1のアウェーゴールルール(※1)で制し、並み居る強豪選手を押しのけ、見事1onJSLGP.6の頂点に輝いた。

(※1)今大会では総合力の低いチームにはアウェーゴールルールが適用されている

 決勝戦はmiya_number10、XninchanX、Pazushiba01との強豪相手に安定した試合運びで勝ち上がってきたatsuya-bb選手と、前回大会優勝者のTuyoiMan、サイクロプス大阪所属のプロゲーマー黒豆選手、そしてFIWC2012日本チャンピオンのjengaman16とこれまでトップクラスのプレーヤーとの死闘を制して勝ち上がってきた、たけはら選手の戦いとなった。

 使用チームは、atsuya-bb選手がフランス代表を選択、そして、たけはら選手はここにきてトリノを選択するという驚きの行動に。これでチーム総合力に差が生まれたためアウェーゴールルールが適用される決勝戦となった(フランスは総合力☆5、トリノは総合力☆4)

 前半9分、中盤でのボール奪取に成功したたけはら選手が、そのままショートカウンターからフランス代表のDFをすり抜け、バイタルエリアに侵入すると、左隅に低弾道シュートを叩き込み先制点を奪うことに成功。これで1点は入れられてもアウェイゴールルールにより優勝できる優位な立場で試合を進めることとなった。

 その後は、atsuya-bb選手が冷静さを取り戻し試合を押し気味に進めると、後半52分に同点に追いつくことに成功。更に追加点を狙いに行くatsuya-bb選手だったが、トリノの堅い守備陣を最後まで崩し切ることはできずに試合終了した。

 この結果、たけはら選手が3度目の出場にして、1onJSLGP.6の頂点に輝くこととなった。

【大会試合結果】
決勝戦
たけはら(名古屋OJA) [トリノ] 1-1 [フランス代表] atsuya-bb

【1onJSLGP.6決勝戦】
たけはら(名古屋OJA) [トリノ] 1-1 [フランス代表] atsuya-bb

優勝者インタビュー

■セリエAの良さを見せつけたかった
優勝おめでとうございます。たけはら選手はいつもあと一歩の所でタイトルを逃してきたイメージが強かったのですが、今回はようやく大会を制覇することが出来ましたね。率直な感想をお聞かせください。

たけはら選手 ありがとうございます!正直なところ今回はメンバー的にもかなり厳しい戦いになると思っていたので、気楽に楽しもうという気持ちで試合に挑んだのが結果的に優勝に繋がったのかなと思います。決勝に上がった時はまた準優勝かなと思いましたが(笑)

たしかに、たけはら選手にはシルバーコレクターとしての異名もつくぐらい、FIFAの大会では準優勝が多いですよね(笑)。まず、一番最初にこれを聞かないわけにはいかないのですが、なぜ数ある強豪クラブを差し置いて決勝戦でトリノを選択したのですか?

たけはら選手 この決勝に来るまでラツィオ、ローマ、インテル、ユヴェントスとセリエAの4チームで勝ち上がってきたということもあり、この良い流れを続けて行きたかったという所と、セリエAのクラブの中でもジョー・ハートやロッセッティーニを中心に守備の堅いチームであるというところでトリノを選択しました。また、強豪チームを使うよりも、トリノならば相手も個々の選手に対する特徴を把握出来ていないかなと感じたので、混乱するかなと考えました。

なるほど、そういった陽動作戦もちゃんとあったんですね。たけはら選手は昔からイタリア代表やセリエAのチームをよく使っていますよね?なにか特別な思い入れがあるのでしょうか?

たけはら選手 小さい頃からユヴェントスが好きで、セリエAのような守備の組織がしっかりと構築されているサッカーを見るのがとても好きで、そういったサッカーを出来る限り再現したいという思いや、セリエAの良さを見せつけたいという思いから、基本的にセリエAやイタリア代表でしか大会には出ないという風に決めてました。

決勝戦を振り返りたいのですが、決勝戦の相手は強豪のアツヤ選手でした。たけはら選手は過去アツヤ選手と対戦したことはありますか? どういったイメージをお持ちなのかお聞かせください。

たけはら選手 アツヤ選手とは何回か対戦しており、ボールを持つのが上手い選手であるのと、守備が圧倒的に上手いというように感じていました。
相手の攻撃を予測して守るのがとても上手いプレイヤーだと思います。

なるほど。たけはら選手も守備に重きを置いている選手ですから、この決勝戦は守備的な選手同士の戦いとなったわけですね。さて、試合は前半9分、たけはら選手が中盤でボールを奪うとショートカウンターの形で貴重な先制点を奪いました。チームレベル差ルールにより、非常に優位な立場に立ったかのように思われましたが、この時の心境はどういったものだったのでしょうか?

たけはら選手 今回決勝に来るまで、2回チームレベル差での勝ち抜けをしてきていたので、こういった展開に持ち込めたのは本当に良かったなと思いました。
攻撃の形としてトリノは中盤の運動量を生かしたショートカウンターというのが軸になっていたので、理想的な形で先制点を奪えたかなと思います。

前半は1点リードのまま終了しましたが、後半52分にこれまで押し気味に試合を進めていたアツヤ選手に同点に追いつかれてしまいました。まだアウェーゴールルールによりリードしていた状態でしたが、この時、より守備的に行き守り切る意識が働いたのか、逆に攻撃の意識を高くして、マイボールの時間帯を長くすることで攻撃を受ける回数を減らそうとしたのかを教えてください。

たけはら選手 上手く守備を突破されてしまい失点したということで少し焦りが生まれてしまいましたが、こういった展開になった場合に、中途半端にプレーするぐらいなら割り切って戦わないといけないと思い、
守備的にプレーしながらカウンターで2点目を狙っていくスタンスでプレーしました。

後半ロスタイム、アツヤ選手に左サイドを突破されグランダークロスをポグバに合わせられました。シュートはギリギリ右にそれていきタイムアップとなりました。まさに運命を分けた瞬間だったと思いますが、この瞬間「準優勝」の文字が頭をよぎりませんでしたか?

たけはら選手 正直ポグバが合わせた瞬間は「また準優勝かぁ」というのが浮かびました(笑) シュートが外れてタイムアップの笛がなってからも数秒は勝利した感覚がなかったですね。

あの瞬間は観ている側も固まってしまいましたよ(笑)それでも見事優勝です。さて、たけはら選手はJapan e-Sports League(JeSL)に参戦しているプロゲーミングチーム名古屋OJAに所属していますよね? 簡単にどういった活動をしているチームなのか紹介して頂けませんか?

たけはら選手 はい、名古屋OJA(@Nagoya_OJA)は、「名古屋を元気に」「日本を元気に」「優しい社会に」を理念に、2016年10月設立された プロスポーツクラブです。まずはプロゲーミングチームから スタートし、日本eスポーツリーグへ参戦中です。「FIFA部門」の他に、「格闘部門」「FPS オーバーウォッチ部門」があります。詳細はこちらに記載しております。https://www.facebook.com/NagoyaOJA

今シーズンはまだ格闘ゲームの最終戦が終わっていないため、最終結果は出ていないものの、総合成績では2勝2敗で3位につけています。
FIFA部門では1勝4敗と非常に悔しい結果に終わってしまったので、ぜひリベンジしたいですね。

ありがとうございます。それでは最後に今後の目標をお聞かせください。

たけはら選手 今回はチームレベル差での勝ち抜けが多かったということもあり、次回はしっかり全試合勝利しての連覇を目指していきたいです。

次回大会での連覇期待しています!

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