FIFA16クラブモード(11人制)の世界大会「World Confederation Virtual Pro(WCVP)」のグループステージ2日目が27日深夜に行われ、日本eスポーツサッカー協会(JeFA)選出による日本代表はエクアドル代表相手に3-0、0-1とし勝ち点3をつかんだ。
ホームで迎えた1試合目、開始早々に日本が仕掛ける。前半2分、抜け出したJOH1119が中に折り返すと相手DFのトラップミスを誘いオウンゴールを誘発。早速1-0にすると、続く3分、動揺した相手ボールをすぐさま奪うと、対応の遅れた相手DF尻目にLlorente0226が抜け出しゴール。
開始3分で2-0とリードを広げる。その後、回線不具合の影響で再試合になるハプニングはあったものの、再試合の前半26分、CKからヘディングでRAZGRAIZ-7が決めて3-0。その後、お互いチャンスはあったものの決めきれず1試合目はこのまま終了した。
アウェイで迎えた2試合目、前回のスロベニア戦同様4-4-2の守備的な布陣で入った日本に対してエクアドルが攻めたてる。前半は何とかしのいでいた日本だったが、後半60分、ついに耐え切れず失点してしまう。日本は反撃を試みるもエクアドルの堅い守備を最後まで崩せず、日本はグループステージ4試合目にして初の敗北を喫してしまう。
これでグループステージ2日目を終え勝ち点7、得失点差+10とした日本代表はグループAの首位をキープ。本日23:30から行われるグループステージ最終日、サンマリノ戦(H&A)で1勝すれば決勝トーナメント進出が確定する。
【今後の予定】
8月28日:サンマリノ戦
詳細はeサッカー日本代表公式ツイッターで確認を。
https://twitter.com/jefa_alljapan
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