移籍市場パーフェクト・リポート
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ヨーロッパの主要リーグが次々と閉幕し、夏の移籍マーケットに向けた各クラブの動きがにわかに活発化してきた。今回はWSKの恒例企画「移籍市場パーフェクト・リポート」。今夏のマーケットの主役となるであろう選手たちの動向を最新情報満載でお届けする。ユーロ2012への関心が高まる中、“もう一つの夏の戦い”は水面下で始まっている。 |
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ユーロ展望 スペイン スペインがユーロで優勝できない6つの理由 ユーロ2008と南アフリカ・ワールドカップを制覇。クラブレベルのチャンピオンをキラ星のごとく抱えるスペイン代表は、確かに世界最高のチームではある。ユーロ2012でも優勝候補の筆頭だが、彼らが優勝することは、恐らくない。その理由は……。 |
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ユーロ展望 イングランド 悩める母国、復権へのポイント 勝負の世界で“たられば”は禁句かもしれない。しかし近年の国際大会におけるイングランドの戦いぶりは、いつも“たられば”を用いて表現したくなるものだった。今回のユーロではどのような戦いを見せてくれるのだろうか。 |
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2011-12UEFA チャンピオンズリーグ 決勝プレビュー 数々の激闘をくぐり抜け、決勝の舞台へとたどり着いたのはバイエルンとチェルシー。バイエルンは09-10シーズン、チェルシーは07-08シーズンと、いずれも数年前に決勝戦で涙をのんだ両チームが、そのリベンジを果たすべくミュンヘンの地で火花を散らす。 |
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レアル・マドリー シーズン総括 進化の証 2年目でビッグタイトルを獲得する公約を果たし、4シーズンぶり32回目のリーグ優勝を果たした“モウ・マドリー”。無敵のバルサを乗り越えたチームはいかなる進化を遂げて栄光を勝ち取ったのか。黄金時代到来に向け、確実な一歩を踏み出したレアル・マドリーの今シーズンを総括する。 |
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フェルナンド・トーレス (チェルシー/スペイン代表) 「取り戻した自信」 ついに自信に溢れたフェルナンド・トーレスが戻って来た。バルセロナ戦での値千金のゴールをきっかけに復調し、移籍後初のハットトリックを記録。チームもFAカップを制した。最高のフィナーレへ、締めくくりは悲願のビッグイヤー獲得だ。 |
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クリント・デンプシー (フルアム/アメリカ代表) 「燃えたぎるアメリカン・スピリット」 “サッカー不毛の地”と言われるアメリカからやって来たクリント・デンプシーが、“サッカーの母国”イングランドでゴールを量産し、リーグの主役へと踊り出た。フルアムで絶大な存在感を誇るゴールゲッターが、充実のシーズンを振り返る。 |
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ゴンサロ・イグアイン (レアル・マドリー/アルゼンチン代表) 「迷いなきゴールハンター」 今シーズンのゴンサロ・イグアインはレギュラーを奪われてもなお、全身全霊をチームに捧げていた。かつてはその高慢な態度が批判されたこともあったが、今のイグアインに迷いはない。技術的にも精神的にも大きく成長を遂げたゴールハンターの「今」に迫る。 |
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ニウマール (ビジャレアル/ブラジル代表) 「イエローサブマリンを浮上させるために」 ケガの再発により不調に陥った今シーズンはニウマールにとって試練の1年となった。しかし、彼はチームの明るい未来を信じて疑わない。再びイエローサブマリンが勢いを取り戻すために、来シーズンの戦いを冷静に見据えている。 |
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ウェスレイ・スネイデル (インテル/オランダ代表) 「来シーズンへの鼓動を感じて」 ウェスレイ・スネイデルは2シーズン前の栄光を決して忘れてはいない。彼はチームと自身の輝きを再び取り戻すために、既に来シーズンを見据えている。苦しい戦いを数多く乗り越えてきた希代のプレーメーカーが、新生インテルの未来図を語った。 |
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トニ・クロース (バイエルン/ドイツ代表) 「理想のモダンスタイルを目指して」 有望な若手が次々と頭角を現すドイツにあって、トニ・クロースは一際その才能を嘱望されている一人だ。創造性溢れるプレーでバイエルンではレギュラーを獲得。チャンピオンズリーグ決勝進出にも大きく貢献した。世界の注目を集める天才プレーメーカーが、充実の今シーズンを振り返る。 |
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新連載 監督たちの肖像 vol.1 ロベルト・ディ・マッテオ 監督のスタイルは様々だが、過去に偉大なキャリアを築いた男には共通するものがある。ピッチサイドの凛々しい立ち姿は、彼らだけに許された勲章だ。 |
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The Man of the Moment vol.6 ブノワ・アス・エコト (トッテナム/カメルーン代表) トッテナムの不動の左サイドバックとして活躍するブノワ・アス・エコトは、これまでの順風満帆なキャリアに大きな満足感を得ているという。陽気な性格と奇抜なヘアスタイルで愛される男の知られざる素顔に迫る。 |
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MADE IN JAPAN 第5回 内田篤人 ブンデスリーガ1年目の昨シーズンはいきなりチャンピオンズリーグでの4強入りを果たして周囲を驚かせた内田篤人だが、今シーズンはチームの不振もあり、脚光を浴びていたといは言い難い。それでも、彼は温和なルックスとは裏腹に、激しさを買われて評価を勝ち取っている。 |
■MEWS 手越祐也 連載「蹴球王にオレはなる!!」 VOL.12
■連載マンガ『龍時』 第171節
WSKスペシャル・ポスター
・リオネル・メッシ(バルセロナ)
・フェルナンド・トーレス(チェルシー)