4シーズンぶりの古巣復帰となった宮吉 [写真]=Getty Images
京都サンガF.C.は23日、北海道コンサドーレ札幌からFW宮吉拓実が完全移籍で加入することを発表した。
宮吉は1992年8月生まれの現在26歳。京都の下部組織出身で、2008年にプロデビューを飾った。2014年にはカターレ富山へ期限付き移籍し、2016年にはサンフレッチェ広島へ完全移籍。今シーズン開幕前に札幌へ完全移籍で加入した。今季の明治安田生命J1リーグでは11試合出場1得点を記録している。
完全移籍にあたって、宮吉は札幌の公式HPで以下のようにコメントした。
「北海道コンサドーレ札幌に関わる皆さま、この度京都サンガF.C.に移籍することになりました。チームの力になることができませんでしたが、札幌ドームや厚別でのサポーターの皆さまの熱い声援は忘れません。一年間応援していただきありがとうございました」
また、自身の古巣であり来季からプレーする京都の公式HPでは、以下のように抱負を語った。
「京都サンガF.C.に関わる全ての皆さま、こんにちは。北海道コンサドーレ札幌より加入させていただきます宮吉拓実です。再びサンガのユニフォームを着てプレーできることに感謝しています。サポーターの皆さまと、ひとつでも多くの勝利を喜び合えるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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