先制点を挙げたシャビエル [写真]=J.LEAGUE
明治安田生命J1リーグ第2節が行われ、名古屋グランパスとジュビロ磐田が対戦した。
前節、新戦力のジョーらブラジル人トリオの活躍でガンバ大阪との打ち合いに制した名古屋グランパス。第1節と同じスタメンで今シーズンホームでの初試合を迎える。一方、前節昨季王者川崎フロンターレに0-3と完敗した磐田はメンバーを変更。名古屋より移籍してきた田口泰士が移籍後初先発を果たし、古巣対決に挑む。
開始早々の5分、早くも名古屋がチャンスを作る。ゴール前に走り込んだ青木亮太が左サイドからクロス。中で待ち構えていたジョーがうまく頭で合わせるが、ここはGKの三浦に阻まれる。
ペースを掴んだ名古屋は8分、ムサエフのクリアミスのこぼれ球を拾ったガブリエル・シャビエルがそのまま持ち込み、右足でサイドネットに突き刺しゴール。シャビエルが2試合連続得点を挙げ、名古屋が先制した。
#ガブリエルシャビエル 2戦連続弾!!
シャビエルが相手DFのミスを見逃さず狙いすましたシュートを放ち、名古屋が先制点を奪う。明治安田J11第2節 名古屋×磐田は #DAZN でLIVE中。#時代を変えろ#758DAZN@nge_official pic.twitter.com/iVDmOUXpYR
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) March 3, 2018
44分には斜めのパスで抜け出したジョーがGKと1対1の決定機を迎える。しかし、シュートは三浦に阻まれゴールならず。名古屋が優勢を保ったまま前半を終えている。
後半に入って59分、攻めあぐねていた磐田にチャンスが訪れる。左から切り込んだギレルメが川又堅碁にスルーパスを送る。川又は倒れ込みながらシュートを放つが、新加入GKのランゲラックが立ちふさがる。
すると、これを機に徐々に磐田がペースを握りだす。74分にも左からギレルメのフライスルーパスに抜け出した川又が飛び出してきたGKの上を抜くループシュートを放つが惜しくもボールはバーの上に。75分には田口からのロングフライスルーパスに抜け出したアダイウトンがフィニッシュに結びつけるがバーに当たり、どうしても得点が奪えない。
磐田は攻勢を強めるが最後までゴールは奪えず。このまま1-0で名古屋が勝利し、開幕から2連勝を飾った。一方の磐田はこれで開幕から2連敗を喫している。次節、名古屋はアウェイで湘南ベルマーレと、磐田はホームでFC東京を迎える。
【得点者】
1-0 8分 ガブリエル・シャビエル(名古屋)
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By サッカーキング編集部
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