ポルティモネンセの中島翔哉(写真は昨年9月のもの) [写真]=Getty Images
プリメイラ・リーガ(ポルトガルリーグ1部)第17節が8日に行われ、MF中島翔哉の所属するポルティモネンセは敵地でパソス・デ・フェレイラと対戦した。
中島はこの日もスターティングメンバーに名を連ね、チームをけん引した。0-0で迎えた35分、ポルティモネンセは退場者を出し、数的不利に陥る。しかし、前半はスコアレスで折り返した。
後半に入ると54分、ポルティモネンセはパソス・デ・フェレイラに先制を許し、数的不利で苦しい展開に。試合はそのまま1-0で進んでいくと73分、相手がクリアしたボールに中島が素早く反応。胸トラップから右足を振り抜くと、ボールは右ポストに弾かれながらもゴールに吸い込まれた。中島の同点弾で試合はふりだしに戻ると、その後は動きを見せることなく、1-1で終了。ポルティモネンセは直近4試合連続のドローとなった。
フル出場した中島の今回のゴールは11月25日以来となる今季7得点目。ポルティモネンセは次節、14日にボアヴィスタと敵地で対戦する。
【スコア】
パソス・デ・フェレイラ 1-1 ポルティモネンセ
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト