スナイデルがガラタサライを退団した [写真]=VI Images via Getty Images
ガラタサライは14日、オランダ代表MFウェズレイ・スナイデルの退団を発表した。
2015年10月に3年契約を結んでいたスナイデルだったが、契約解除による今夏のガラタサライ退団が決定。4年半過ごしたクラブに別れを告げ、また新たなスタートを切ることとなった。同クラブでは、攻撃の要として2つのタイトル獲得に貢献している。
15日付のイギリス紙『デイリーメール』は、スナイデルの移籍先が中国スーパーリーグかMLS(メジャーリーグ・サッカー)になると予想。それぞれ複数のクラブが同選手に関心を寄せているという。ベテラン司令塔を巡り、熾烈な争奪戦が繰り広げられる見通しだ。
スナイデルは1984年生まれの33歳。2013年に日本代表DF長友佑都が所属するインテルからガラタサライへ移籍した。オランダ代表では131試合に出場し、同国の歴代最多出場記録を更新している。
I had some amazing years in Istanbul. I really love this club, the city and the fans. Thank you all for everything ❤️#Cimbom #Galatasaray pic.twitter.com/mUqVZIHONT
— Wesley Sneijder (@sneijder101010) July 14, 2017
By サッカーキング編集部
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