リヴァプールでともにプレーしたトーレス(左)とジェラード(右)[写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードのFWフェルナンド・トーレスが、2007年から3年半在籍したリヴァプールからチェルシーへ移籍した経緯について、クラブの主将で元イングランド代表のMFスティーヴン・ジェラードから「去った方がいい」と言われていたことを明かした。22日のイギリス紙『デイリー・ミラー』などが報じた。
トーレスはリヴァプール在籍時にユーロ2008と南アフリカ・ワールドカップ制覇に貢献するなど、キャリア全盛期を過ごしていたが、当時チェルシーへ移籍した経緯について次のように語っている。
「僕に誰よりも多大な影響を与えた選手はジェラードだった。彼は僕のキャリアを変え、僕の目標を変え、僕のすべてを変えた。僕がリヴァプールを去ろうとしていたとき、彼は僕に『よく自分について考え、自分にとって何がベストかを考えた方がいい。移籍の是非を誰かに認めてもらう必要はない』と言った。彼は僕のものの見方も変え、彼が言っていたことは僕が常に考えていたよりも、より大きな高みを目指せるものだった。僕は彼のようなチームメイトとは二度と出会わないだろう」
トーレスは3月29日にリヴァプールの本拠地アンフィールドで行われた、ジェラードと元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏が主催した慈善試合に参加し、現在バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスと2トップを組むなどし、ファンにとって夢の競演を実現させていた。