ロアッソ熊本への期限付き移籍が発表されたMF高柳一誠 [写真]＝Getty Images
ロアッソ熊本は12日、ヴィッセル神戸からMF高柳一誠を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2015年1月31日まで。
27歳の高柳は、サンフレッチェ広島の下部組織出身で、2005年にトップチームに昇格。その後、コンサドーレ札幌を経て昨季、神戸に入団していた。これまで、J1リーグ戦通算90試合出場3得点、J2リーグ戦通算28試合出場を記録している。
移籍に際し、高柳は神戸に向けて「今回、期限付きで熊本に移籍することになりました。神戸には練習生として参加し、そこから契約していただいたことに感謝しています。あまり活躍出来ていない状況での移籍は悩みましたが、自分の現状を考えて、決断しました。半年間、頑張ってきたいと思います」とクラブへの感謝の気持ちを述べた。
一方、移籍先の熊本に対しては「このたび、ロアッソ熊本に期限付き移籍にて加入することになりました高柳一誠です。熊本に加入できることを嬉しく、幸せに思っています。少しでも力になり、チームの勝利に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願い致します」とコメントしている。
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