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W杯ドイツ代表に落選のFWマリオ・ゴメス「最悪のシーズンだった」

2014.05.09

今シーズンけがが多く、W杯ドイツ代表にも落選したFWマリオ・ゴメス [写真]=Getty Images

 フィオレンティーナに所属するドイツ代表FWマリオ・ゴメスが、6月に開催されるブラジル・ワールドカップのメンバーに選出されず、悔しさを自身のフェイスブックで語っている。

 ゴメスは2013年9月15日に行われた、セリエA第3節のカリアリ戦で右足のじん帯を負傷。また3月23日に行われた第29節のナポリ戦で、左ひざのじん帯を負傷し、長期離脱していた。今シーズンを振り返って、同選手は次のように語っている。

「リーグ戦もコッパ・イタリア決勝も欠場した上に、ワールドカップの出場も逃すことになった。ちょっと前までは、すぐにけがから回復して、コンディションが戻り、試合に間に合うと信じていた。しかし残念なことに、今シーズン負ったけがに足を引っ張られてしまった。今シーズンは僕のサッカー人生の中で最悪のシーズンだった。約7カ月間、ひざの負傷に悩まされたことは、非常に悔しいことだった。だが、これはどのスポーツでも起こりうることだ。今までやってきたように、私は戻ってくる。ドイツ代表のチームメイトたちがトロフィーを掲げることを願っている。僕は来シーズンに間に合うように、しっかり回復し、調子をとりもどすことが目標だ」

 ゴメスは今シーズンよりバイエルンからフィオレンティーナに加入。セリエAで9試合のみの出場で、3ゴール挙げている。

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