ドルトムントを率いるクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選会が、21日にスイスのニヨンで行われた。ドルトムントは、昨シーズンの準決勝で対戦したレアル・マドリードと激突する。
ユルゲン・クロップ監督は、「いい抽選結果」と『UEFA.com』でコメント。「コンスタントにヨーロッパのベスト8に進むようになれば、今回のように同じ相手と対戦することも多くなる。2試合とも最高の雰囲気の中で行われるだろう」と、再戦を待ち望んだ。
レアル・マドリードは、大会最多となる9度の優勝を誇るが、「この試練を楽しみにしているし、わずかなチャンスをつかみたいと思っている」との意気込み。「ファーストレグをマドリードで戦えるのはアドバンテージになるかもしれないが、どうなるかわからない。しかし、試合前から降参するつもりはない」と決意を明かした。