新加入アントニーが語るC・ロナウドの影響力「数日で多くを学んでいる」

　マンチェスター・Uに所属するブラジル代表FWアントニーが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの影響力を明かした。10日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

　今夏、クラブ史上2番目の高額移籍金となる9500万ユーロ＋500万ユーロ（総額約145億円）でアヤックスから加入したアントニーはクラブ独占インタビューに応じ、「チームを助けるためにここにきた。年齢に関係なく、すべての選手に計り知れない才能がある」と語ると、チームメイトのC・ロナウドからは多大な影響を受けていることも明かした。

「世界最高のクリスティアーノを言葉で表すことはできない。ほんの数日間で、彼からは多くのことを学んだ。彼は並外れたマインドを持っており、彼と話すたびに多くのことを学ばせてもらっている。僕たちは強力な攻撃陣を持っていると確信しており、将来は非常に有望だと思う」

　また、デビュー戦となった4日に行われたプレミアリーグ第6節のアーセナル戦では初ゴールを記録したほか、何度か足下のテクニックも披露したアントニーは「これまでもいつもしてきた。ここだけではなく、プレーしてきたすべての場所でね」と語り、次のように続けた。

「子どもの頃からずっとそうだった。いつもそのようにプレーしてきたし、それが僕の特徴の一つでもある。段々とここ慣れてきたし、適応しつつもある。エンターテイメントは僕自身がずっと好きなものでもあるし、これからも続けていきたいと思う」