FC東京への復帰が決まった梶山(中央) [写真]=清原茂樹
FC東京は7日、大分トリニータに期限付き移籍していたMF梶山陽平が、移籍期間満了にともない復帰することが決まったと発表した。
梶山はFC東京の下部組織出身で、2004年からトップチームでプレー。2013年1月にギリシャのパナシナイコスへ期限付き移籍し、同年7月にFC東京への復帰が発表された。その後、8月に大分へ期限付き移籍したが、11月に右ひざ関節軟骨の損傷により、全治8カ月と診断されていた。
FC東京復帰に際し、梶山はクラブ公式HPを通じて、以下のようにコメントしている。
「昨年は選手としても一人の人間としても、多くのことを学んだ1年間でした。この経験を活かして、これからまたFC東京の勝利に貢献できるように、まずはしっかりと怪我を治したいと思います。応援よろしくお願いします」