発足して2年目を迎える名古屋グランパス公式チア「チアグランパス」 [写真]=名古屋グランパス
名古屋グランパスでは現在、公式チア「チアグランパス」の2022年度新規メンバー(3期生)を募集している。そこでサッカーキングではリーダーのMIRANOさん、サブリーダーのRIOさん、ルーキーのYUIKAさんを直撃。加入の経緯やチアグランパスの魅力、チアパフォーマンスのやりがいなどについて話を聞いた。
——MIRANOさんとRIOさんはチアグランパスが誕生した2020年から、YUIKAさんは2021年からチームに所属しています。それぞれ加入の経緯を聞かせてください。
MIRANO 私は小学1年生の時にチアを始めて、2018年に中日ドラゴンズのオフィシャルパフォーマンスチーム、チアドラゴンズに所属していました。チアドラゴンズを辞め、どこかで現役を続けようとしていた時、グランパスのチアチームが発足するという話を聞いたんです。MIRANOという名前はACミランが由来で、家族の影響でサッカーに触れる機会も多かったので、加入を志願しました。
RIO 私はダンスの仕事をしたいという夢を持っていました。チアグランパスのオーディションが開催されることを知り、1期生ということで立ち上げを経験したかったんです。あとはずっと名古屋で育ってきて、グランパスが近い存在だったこともあり、「自分の好きなダンスを通じて名古屋を盛り上げたい」と思ってオーディションを受けました。
YUIKA 私は小学3年生の時に初めてプロのチアダンスを観て、鳥肌が立つほどの衝撃を受けました。そこで憧れて、チアダンスを始めました。昨年、2021シーズンに向けた新規メンバーの募集があると知り、選考オーディションを受けることにしました。
——チアグランパスの一員になるまで観客としてサッカーの試合に行くことはありましたか?
MIRANO 私は岐阜県出身なので、FC岐阜の試合を観に行くことが多かったです。FC岐阜対名古屋グランパスの試合も観ましたし、豊田スタジアムに行ったこともありましたよ。
RIO グランパスが身近な存在ではありましたし、ずっと観にいきたいという思いがあったのですが、スタジアムで試合を観たことはありませんでした。実際にスタジアムに行ったのはデビューしてからですね。
YUIKA 私も岐阜県出身です。選考オーディションがあると知り、クラブのことをいろいろと調べていくうちにグランパスを好きになっていきました。
——ダンス経験についても聞かせてください。
MIRANO チアドラゴンズの元メンバーの方のスクールに通っていて、高校の時にバトントワリングを3年間やっていました。
RIO 私はチアダンスをやったことがなく、高校生までバレエ一筋でした。その後はいろいろなジャンルに挑戦するようになり、チアグランパスに入ってから本格的にチアを始めました。足を上げたり、回ったりするのはバレエにも共通していることですが、最初はチア独特の合わせや手の動きに苦戦しました。チア経験があるメンバーに助けてもらいながら学んでいきました。
YUIKA 私はMIRANO先輩と高校が同じで、全く一緒の道を歩んでいますね。
——チアグランパスが発足した2020年は、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が延期になるなど不安なことも多かったと思います。
MIRANO 1月に顔合わせをして、その約2カ月後にデビューする予定でした。ですが、お披露目の1週間くらい前に中止が決まって、そこから8月までデビューできなくて。集まったばかりなのにメンバーと会えない状況になってしまい、不安だらけでしたね。ダンスはもちろん、新型コロナウイルスの不安も重なっていましたから。モチベーションを保つのも難しかったです。
RIO デビューの延期が決まった時、私たちにとっては逆にチャンスというか、さらに絆を深めるいいタイミングだと思っていました。会えない期間はみんなで「Zoom」をつないで、近況報告をしていました。ただ、Jリーグの試合が何度も延期されるようになると、「私たちはこのままデビューできないんじゃないか」と思うこともありました。
——加入当初はメンタル的にも難しい期間だったんですね。
MIRANO はい。グランパスがチアチームを発足するとリリースされましたが、オーディション後、皆さんにはチアグランパスというチーム名やメンバーの名前が知られていなかったと思います。そういった意味でも難しい半年間でしたね。
——デビューした時の喜びやうれしさは、より大きなものになったと思います。
MIRANO デビューが遅れた分、私たちも「やっとだ」という気持ちでした。収容人数の上限が5000人でしたが、それでも多くの拍手をいただいて、私たちの存在を受け入れてくれるファミリーの皆さんの温かさを感じました。初めてのパフォーマンスが終わってからはすごく感動しましたね。
RIO めちゃくちゃ泣きました(笑)。デビュー当日、新型コロナウイルスの影響で急遽ピッチに入れなくなり、半年間準備していたものをお披露目できなくなりました。ピッチではなく観客席で踊ることになり、急いで新しいものを作り直しました。試合当日の変更で大変でしたが、観客席の皆さんとの距離が近かった分、反応を見ることができましたし、これからファミリーの皆さまと共に選手を応援していくのだと実感できました。
——YUIKAさんは2021年からチアグランパスの一員になりました。既存のメンバーに加わる難しさもあったと思います。
YUIKA オーディションに合格した時、「自分が今年からチアグランパスなんだ」という実感がなく、夢かと思うくらいうれしかったです。最初は振り覚えが苦手で、メンバーについていけなかったんです。うまくいかずに気持ちが沈んでいた時もありましたが、先輩方が助けてくれたおかげで徐々に慣れていきました。
MIRANO YUIKAはすぐ泣くからね(笑)。ただ、ルーキーの彼女にはプレッシャーや緊張があったと思います。
YUIKA 先輩方のおかげで強くなれた気がします。
——デビューはいかがでしたか?
YUIKA ピッチに入った時、スタジアムが広すぎて、「自分はどこにいるんだろう」という不思議な感覚でした。不安もありましたが、ファミリーの皆さんの温かさがすごく伝わってきました。グランパスの一員になれたことがすごくうれしくて、これからもっと頑張ろうと思いました。
——パフォーマンスの際に意識していることはありますか? また、やりがいを感じる瞬間は?
MIRANO 練習のため1週間に一度集まっていて、この時間をすごく大切にしています。先生が来て教えてくれるレッスンもありますが、主に自主練が多く、自分たちで話し合って「これをやろう、あれをやろう」と決めています。そういう意味で、自分たちで作り上げるチームなのかなと。それだけ思い入れも深いですしね。ピッチでのパフォーマンスは位置がズレるとすごく目立つんです。「もっと前だよ」などと声を掛け合いながら、一つひとつの動きを大切にしています。
RIO 試合日は最初に入場ゲートでウェルカムダンスがあり、それはピッチと違ってファミリーの皆さんと近い距離で踊るんです。ピッチでのパフォーマンスでは遠くに届けるとか、選手を応援するということがメインですが、ウェルカムダンスは私たちを観に来てくれる方が多いので、目線や距離をより意識しています。あの広いスタジアムと、観客と近い距離を体験できるのは、チアグランパスならではなのかなと思います。
YUIKA ウェルカムダンスでは写真を撮ってくださる方が多く、それをSNSなどに投稿してくれるので、笑顔をより届けられるように意識しています。ピッチでのパフォーマンスではすごく遠い距離から私たちを観てくれる方もいるので、そういった方にも伝わる演技を見せたいと思っています。
MIRANO ピッチでのパフォーマンスの際は芝生の変わり目を目安に動いているのですが、ピッチの状態によって見えないこともあります。通常はキックオフの60分前に一度パフォーマンスをしていて、そこではファミリーの皆さんをいかに盛り上げて、「ここから試合が始まるぞ」というムードにできるかが大事。ハーフタイムはスコアによって雰囲気が全然違うので、その状況に応じたパフォーマンスが求められますね。
——ホームゲーム以外の活動も行っているようですね。
MIRANO ホームタウンの皆さんに寄り添えるようなイベントで、例えばハウジングセンターで親子連れの方に向けてパフォーマンスを披露しています。あとはキッズスクールのお手伝いやその子たちの憧れになれるような活動も一つの目標としています。少しずつ知名度が上がってきたと感じていますが、私たちを知らない人がまだまだ多いと思います。ホームタウンでの活動ではグランパス、そしてチアグランパスをいかにアピールできるか。毎回楽しみながらパフォーマンスをさせてもらっていますよ。
——チアグランパスの魅力とは? 先ほど「自分たちで作り上げるチーム」という話もありました。
MIRANO 私たちは本当に仲がいいんですよ(笑)。みんながみんなのことを大好きで、いいところも悪いところも尊重して、ダメなところを言い合って、自分たちで高め合っています。どこのチアもすごいですが、こういった魅力は私たちにしかないと思っています。チームの仲の良さを感じてもらいたいですね。
RIO チームの仲の良さはMIRANOが言ったとおりです(笑)。チアグランパスが誕生してまだ2年目で、今はこれから何十年も続くであろう歴史のベースを作っている状況です。だからこそやりがいも多く、昨年から今年にかけてはチアグランパスのファンが増えていく過程を実感しています。
YUIKA 仲がいいのはもちろん、すごく温かいグループです。私が加入してここまで来られたのは、メンバーの支えがあったからだと感じています。
——チアグランパスとして、そして個人としての目標を聞かせてください。
MIRANO 私たちのパフォーマンスや活動を通じて、チーム、名古屋、豊田スタジアムなどグランパスに関わるすべての魅力をアピールしたいです。個人としての目標はみんなから愛されるチアになること。チーム一丸となって今後も積極的に活動していきたいです。
RIO 家族の付き添いでサッカー観戦に来た方に対して、「チアグランパスの踊りが素敵だからまた来たい」と思ってもらえるようなきっかけを作りたいですね。ホームタウンのイベントを通じても、「豊田スタジアムでもチアグランパスを観てみたい」と思ってもらえるように貢献していきたいです。また、チアグランパス公式Instagramからも、引き続きさまざまな魅力を発信していきたいですね。私もMIRANOが言った愛されるチアになりたいです。そしてチームがルヴァンカップで優勝したので、チアもナンバーワンを目指して活動していきたいです。
YUIKA チアグランパスとしてはグランパスの力の源になること。そしてもっといろいろな人にチアグランパスの良さを伝えたいです。私は憧れてプロのチアダンサーになりたいと思ったので、これからは憧れられる存在になりたいと思っています。
■チアメンバー募集オーディション 概要
【日時】
2021年12月11日(土)
<受付>9:30〜 <実施時間>10:00~16:00(予定)
【会場】
専門学校 名古屋ビジュアルアーツ ANNEX 名古屋市中区栄5丁目6-32
【選考スケジュール】
1:エントリー締め切り
2021年11月30日(火)必着分有効
2:書類審査
書類審査の結果は、合格者のみ12月3日(金)~6日(月)の期間に、メールにてお伝えします。1次試験の課題が確認できるURLをお送りしますので確認し練習いただき、オーディションに臨んでください。書類審査の不合格者への通知はいたしません。
★以下、書類審査合格者のみ
3:オーディション開催
2021年12月11日(土)10:00~16:00(予定) <受付>9:30~
・ダンス審査
1次・・・柔軟性・リズム感などの基本的な動き
2次・・・当日レクチャーするパフォーマンス&自己PR等
・最終審査
個人面接
4:選考結果発表
オーディション終了後、会場にて発表いたします。
5:オーディション翌日の12月12日(日)にオリエンテーションを名古屋市内で行います。
【エントリー資格】
名古屋グランパスの公認チアとして、責任をもって活動できる方
名古屋グランパス及び運営事務局のコンセプトに賛同できる方
18歳以上の女性(来春、高校卒業見込み可)
グランパスのホームゲーム(年間約20試合)及び1~2月の事前レッスンや研修(約20日間)に全て参加できる方
シーズン中のレッスンに全て参加できる方(振り付け等・スケジュール不定)
ダンス経験に関しては不問ですが、経験者は優遇いたします。
類似した他団体、プロダクション等に属さない方
※合格者は名古屋グランパスと専属契約となります。
【主な活動内容】
名古屋グランパスホーム公式戦
各種イベント出演、メディア取材、ホームタウンの社会貢献活動、広報活動等
※活動、事前レッスン・研修は2022年1月から開始します。
【待 遇】
名古屋グランパスホームゲーム出演時、イベント出演時の出演料
ユニフォーム一式支給、ウェア支給
【応募方法】
エントリーシート(https://nagoya-grampus.jp/news/assets_c/2021/10/entrysheet_2022cheerGRAMPUS_audition.pdf)をダウンロードのうえ、11月30日(火)までに応募してください。
郵送にて応募下さい。
必要事項を記入し、3カ月以内に撮影した、写真2枚(全身・バストアップ)を同封の上、下記住所までご郵送ください。
〒464-0850 名古屋市千種区今池3丁目37-5
名古屋グランパスマスコット事務局 チアグランパス オーディション係 宛
注意事項
※エントリーシート、写真は返却いたしません。
※ご提供いただいた個人情報は当オーディションに関するご連絡のみに使用するもので、これ以外の目的に利用することはございません。
★オーディションに関するお問い合わせ先★
名古屋グランパス マスコット事務局 (担当:松下)
E-mail:grampus@zat.co.jp 電話番号:052-261-2662
★チアグランパス公式Instagram
https://www.instagram.com/cheer_grampus/
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By サッカーキング編集部
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