HJKヘルシンキに所属する田中亜土夢(写真は2015年5月)[写真]=Getty Images
MF田中亜土夢が所属するHJKヘルシンキがヴェイッカウスリーガ(フィンランド1部)で2シーズンぶりの優勝を果たした。
HJKヘルシンキは11月1日に行われた第21節でマリエハムンと対戦し、リーグ得点ランクトップのローペ・リスキがヘディングで2ゴールを決めるなど、5-0で快勝。1試合を残して、昨季王者で2位のクオピオン・パロセウラとの勝ち点差が6ポイントとなり、2シーズンぶり30回目のリーグ優勝を決めた。
3シーズンぶりの2冠を達成した。HJKヘルシンキは10月3日に行われたスオメン・カップ(フィンランド・カップ)決勝でFW加賀山泰毅が所属するインテル・トゥルクに2-0で勝利して優勝。田中が以前所属していた2017シーズン以来となるリーグ戦とカップ戦のダブル優勝を果たした。
田中は今年3月に3シーズンぶりのHJKヘルシンキ復帰を果たし、今シーズンはこれまで公式戦22試合出場、4ゴールを記録している。10月15日に行われた第19節のセイナヨキ戦では、1ゴール1アシストの活躍で2-1の勝利と首位浮上に貢献。だが、第21節のマリエハムン戦はメンバー外だった。
HJKヘルシンキは第21節終了時点で14勝5分け2敗を記録。11月4日に行われる最終節はインテル・トゥルクをホームに迎える。なお、ヴェイッカウスリーガは本来なら全22節のレギュラーシーズン終了後にプレーオフを行うが、今シーズンは新型コロナウイルスの影響で中止となった。
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— HJK Helsinki (@hjkhelsinki) November 1, 2020
By サッカーキング編集部
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