[写真提供]=MIZUNO
ミズノは、川崎フロンターレのバンディエラとして活躍し昨季限りで現役を引退した中村憲剛氏とブランドアンバサダー契約を締結した。
中村氏はこれから、ミズノのサッカー用品に関する改良や開発のアドバイスを行なっていく。また、“感謝、感激、感動”をテーマに社会とミズノをつなぐ様々な活動を展開していくという。
中村氏はプロ2年目の2004年からミズノとアンバサダー契約と締結し、同社を代表する名作スパイク『モレリア』を着用。2020年に現役引退するまでの約17年間『モレリア』シリーズを履き続けた。中村氏はモレリアを象徴する選手として、これまでも改良のアドバイスを行なってきたという。
中村氏は今回の新たな契約に際し以下のようにコメントを発表し、ミズノとのこれからの活動に期待感を膨らませた。
「この度ミズノさんと新たにブランドアンバサダー契約の締結をさせていただきます。選手を引退しても、引き続きブランドアンバサダーとしてミズノさんに貢献できる機会を与えていただき大変光栄ですし、嬉しく思います。僕は、選手として17年間ミズノさんにお世話になりました。その間、本当に多くの経験をさせていただきました。その経験を、日々成長するために全力でサッカーに取り組んでいる子供たちや学生のみなさん、現役の選手たちへ還元し、サポートをしていけたらと思っています。これからミズノさんを愛する幅広い年齢層のサッカーファンのみなさん、スポーツが大好きなみなさんへ向けて、ミズノさんと新たな活動を共にできること、今からわくわく楽しみにしております。 今後ともよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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