ECL決勝カードが決定した [写真]=Getty Images
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)準決勝セカンドレグが5日に行われた。
ローマ(イタリア)はホームでレスター(イングランド)と対戦。ファーストレグは1-1のドローで終えて迎えた一戦は、11分にCKからタミー・アブラハムが頭で叩き込み、ローマが先制した。これが決勝点となり、2試合合計2-1でローマが決勝進出を果たした。
また、マルセイユ(フランス)とフェイエノールト(オランダ)が対戦。乱打戦となったファーストレグは3-2でフェイエノールトが先勝して迎えたマルセイユホームで行われたセカンドレグは、スコアレスドローで試合終了。これにより、フェイエノールトが決勝へと駒を進めた。
この結果、2021-22シーズンから新設されたECLの決勝はローマとフェイエノールトの対戦に決定した。なお、決勝は5月25日にアルバニアの『アレーナ・コムバターレ』で開催される。
■ECL準決勝セカンドレグ
ローマ 1-0(2試合合計:2-1) レスター
マルセイユ 0-0(2試合合計:2-3) フェイエノールト
■ECL決勝
ローマ vs フェイエノールト