かつて横浜FMで活躍したウーゴ・ヴィエイラ(写真は2018年のもの) [写真]=Getty Images
ポルトガル1部のジル・ヴィセンテは6日、横浜F・マリノスでプレーした経験のあるポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラと契約解除で合意したことを発表した。
ヴィエイラは現在32歳で、母国ポルトガルをはじめスペインやロシアでのプレーを経て2017年にセルビアのツルヴェナ・ズヴェズダから横浜F・マリノスに加入。リーグ戦通算59試合23ゴールを記録したが、2018年末に契約満了で退団していた。
その後はトルコに移籍したがケガなどもあり出場機会を増やせず、2020年1月からジル・ヴィセンテに復帰。8月には1年の契約延長を果たしていたが、今シーズンはメンバー入りできず契約解除となった。今夏の移籍市場はクローズしたものの、ヴィエイラはフリーとなったためすべてのクラブが同選手と契約できることとなる。
By サッカーキング編集部
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