ヘンクで活躍する伊東純也(写真は8月のスタンダール戦) [写真]=Getty Images
ヘンクに所属するMF伊東純也が20日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第6節のメヘレン戦で今シーズン2ゴール目を決めた。
伊東は開幕から6試合連続でスタメン出場。ヘンクは前半、先制された直後に追いつくと、ハーフタイムを1-1で折り返す。すると55分、左サイドからのクロスにファーサイドで待ち構えた伊東が右足で合わせ、2-1と逆転に成功する。その後68分にも、伊東のアシストからチームの3得点目が決まって勝負あり。3-1で、ホームのヘンクが開幕戦以来となる白星を手にした。
開幕戦のワレヘム戦での勝利以降、2分2敗と波に乗れなかったヘンク。その成績不振により、15日にはハネス・ヴォルフ監督が解任されていたが、そのチームの窮地を伊東の活躍が救う形となった。
By サッカーキング編集部
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