ヘンクがヴォルフ監督を解任 [写真]=Getty Images
FW伊東純也が所属するヘンクは15日、ハネス・ヴォルフ監督の解任をクラブ公式サイトで発表した。
ヘンクは前日の14日にジュピラー・プロ・リーグ第5節でFW鈴木武蔵が所属する昇格組のベールスホットに5-2で敗れて、4試合未勝利(2分2敗)となった。その翌日、クラブ経営陣は「状況を好転させるために“リセット”が必要」として指揮官の解任に踏み切った。
後任は未定で、クラブは「時間をかけて再び闘志あるチームにしてくれる監督を探します」とコメント。新監督就任までは、アシスタントコーチのドメニコ・オリヴィエリ氏が暫定的に指揮をとるという。
現在39歳のヴォルフ監督は2019年11月にヘンクの指揮官に就任。これまで公式戦22試合で指揮をとり、成績は8勝4分け10敗。今シーズンは開幕戦で勝利したものの、その後は4試合未勝利で14位に沈んでいる。
By サッカーキング編集部
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