かつてユヴェントスでプレーしたFWサラジェタ(写真は2006年) [写真]=Getty Images
ペニャロールに所属する元ウルグアイ代表FWマルセロ・サラジェタが3日、2016年で現役を引退すると発表した。4日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
サラジェタは「来年の上半期でプレーをやめる。それからどうするか? 果物と野菜のお店を開く予定だよ」と、冗談めかして引退後のプランを明かした。
また、地元ラジオ『スポルト』のインタビューでは、「自分にできていたはずのことができなくなったことに気づいたんだ。だから、5カ月前に個人的に決断していたよ」と話し、引退の理由を説明した。
現在36歳のサラジェタは1995年にウルグアイのダヌービオFCでキャリアをスタートし、イタリアではユヴェントス、ナポリなどでプレー。その他、スペインのセビージャやトルコのカイセリスポルに在籍した。ウルグアイ代表としては、47試合に出場して10得点を挙げている。
By サッカーキング編集部
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