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南野が地元メディア選出のMOMに…移籍後初ゴール含む2G1Aの活躍

2015.03.06

ドリブルでボールを運ぶ南野(写真はELビジャレアル戦)[写真]=ムツ カワモリ

 4日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第23節のアドミラ・ヴァッカー戦に出場したザルツブルクのFW南野拓実が、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。

 先発出場した南野は、1点リードで迎えた38分に移籍後初ゴールを決めると、69分にも味方のシュートのこぼれ球を右足で押し込み、チーム3点目を挙げた。終了間際には、南野のアシストからヴァロン・ベリシャがヘディングシュートを決め、ザルツブルクは4-1で勝利を収めた。

 オーストリアのスポーツサイト『SportNet』は、2ゴール1アシストの活躍を見せた南野をMOMに選出。「新戦力の南野が、大きな存在感を発揮した。この若いFWがオーストリアのブンデスリーガに適応するまで、長い時間はかからなかった。彼の2ゴールが勝利への道を開いた。南野にはスピードがあるので、抑えられるのは(相手にも)スピードがある時だけだった」と高く評価している。

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