FIFAが声明を発表した [写真]=Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は2022 FIFAワールドカップ アジア予選及びAFCアジアカップ2023予選に関する声明を発表した。
明治安田生命Jリーグが延期になるなど、世界中に影響を及ぼしている新型コロナウイルス。FIFAは今回、アジアサッカー連盟(AFC)と意見交換を行い、声明を発表した。
「FIFAとAFCの両者にとって、全ての人の健康と幸福が第一に優先されるべきものであり、今後のFIFA ワールドカップ2022アジア予選、AFCアジアカップ2023予選の試合を延期するという正式案を各国協会に提示しました。FIFAとAFCは今後AFCに加盟する協会と協議を行い、近日中に結果を発表する予定です」
「また、オリンピックの韓国女子代表対中国女子代表のプレーオフやAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020も協議の対象となります」
「FIFAは世界保健機関(WHO)や関係団体、組織と協力しCOVID-19(新型コロナウイルス)の状況を注視していきます。なお、その他の国際試合に関する情報は試合を扱うサッカー連盟または協会から発表されます」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト