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ベシーノ、決勝TはGSとは「違う大会」…対戦相手のC・ロナウドにも言及

2018.06.30

ポルトガル戦へ向けて意気込みを語ったベシーノ [写真]=MB Media/Getty Images

 ウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノ(インテル)が、30日に控えた2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦のポルトガル代表戦への意気込みを語った。

 ベシーノはW杯の決勝トーナメントで求められるプレーに言及。少しの差が勝敗を決定づけると語った。

「決勝トーナメントはグループステージとは違う大会になると思っている。1つのミスも許されない戦いになるからね。負けたらすぐに帰国しなければならない。相手はヨーロッパチャンピオンで、非常に力のあるチームだ。厳しい戦いになる覚悟はできている。少しのプレーの差が結果を左右すると思っている」

 ベシーノはポルトガル代表の絶対的エースであるFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)についてもコメント。脅威的な存在ではあるものの、C・ロナウド1人に集中して守備をすることは間違っていると話した。

「選手個人にフォーカスするつもりはない。ポルトガルにはトップレベルの選手たちが多く存在していて、彼らを無視するわけにはいかないからだ。素晴らしい攻撃陣を封じ込めることに集中したい。その中にはもちろん彼の存在も含まれている。彼がキーマンであることに間違いはない。もちろん止めるために全力を尽くす」

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