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ドイツ代表DFムスタフィ、太ももの負傷によりW杯残り試合を欠場へ

2014.07.01

太ももを痛め、負傷交代を余儀なくされたムスタフィ [写真]=Getty Images

 DFB(ドイツサッカー連盟)は1日、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが太ももの負傷により、ブラジル・ワールドカップの残り試合を欠場する見込みだと発表した。

 決勝トーナメント1回戦のアルジェリア代表戦に先発出場したムスタフィは、70分に太ももを負傷。MFサミ・ケディラとの途中交代を余儀なくされていた。

 同代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督は、負傷したムスタフィについて、「彼がワールドカップでプレーすることはもうないだろう」とコメント。同選手が残り試合を欠場する見込みであると語った。

 また、延長戦の後半でピッチを後にしたバスティアン・シュヴァインシュタイガーに関しては、足をつっただけだと明かし、「深刻な問題ではない」とコメントしている。

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