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スアレスが“噛みつき”への謝罪文発表「2度と繰り返さない」

2014.07.01

スアレスが“噛みつき”を謝罪 [写真]=Getty Images

 リヴァプール所属のウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、イタリア戦での『噛みつき行為』について、自身の公式HPに謝罪文を掲載。ツイッターでも、謝罪文の画像を投稿している。

 スアレスは、6月24日に行われたブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節イタリア代表戦で、DFジョルジョ・キエッリーニに対して競り合いの中で『噛みつき行為』に及んだ。FIFA(国際サッカー連盟)は試合後、処分を決定。ウルグアイ代表として9試合の出場停止と4カ月間のサッカーに関わる全ての活動禁止、10万スイスフラン(約1100万円)の罰金が科せられ、今大会における代表チームへの同行も禁止された。

 6月30日に謝罪文を掲載したスアレスは、「私は数日間、家族とともに家で過ごし、落ち着きを取り戻した。そして、6月24日のイタリア対ウルグアイ戦での出来事を振り返る機会を得た」と、冒頭で述べ、「私の仲間であるジョルジョ・キエッリーニが、私との競り合いの中で噛みつかれたことで、肉体的な苦痛を被ったことは事実だ」として、謝罪を下記のように綴った。

 謝罪は3点にわけられ、「1.してしまったことを深く後悔している」、「2.ジョルジョ・キエッリーニとサッカーファミリー全体に謝罪する」、「3.今回、私が行ってしまったこのような事件が、2度と繰り返さないことを皆に誓う」と、過ちを繰り返さないことを誓った。

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