復帰を果たした長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部への降格が決まったニュルンベルクに所属する日本代表MF長谷部誠が、来シーズンも残留する可能性が浮上した。
ドイツ紙『ビルト』は、長谷部が2部降格したことについて、「責任を感じている」と語ったコメントを掲載。「残留したいし、クラブがすぐにブンデスリーガに復帰できるように手助けしたい」という希望とともに、「お金は問題ではない」という談話を紹介した。
長谷部は、今シーズンの開幕直後からニュルンベルクに在籍している。移籍後は13試合連続でフル出場したが、今冬にひざを負傷。10日に行われた最終節で復帰していた。
なお、ニュルンベルクは5勝11分け18敗の勝ち点26の17位で、8度目の2部降格が決まっている。