長友(右)と肩を組むサネッティ(左) [写真]=Getty Images
インテルのキャプテンを務めるアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが、来シーズンも残留することを示唆した。クラブの公式HPが伝えている。
サネッティは、1-0で勝利した9日に行われたセリエA第27節のトリノ戦後に、自身の財団のチャリティーイベントに出席。エリック・トヒル会長との話し合いを経て、「どうやら、インテルの一員であり続けることができるみたいだ」と明かした。
サネッティは、「疑問に思ったことはないけどね。会長とは、常に率直な関係であったよ。何よりも大事なのは、インテルとのこの関係が続くということ」と続け、在籍20シーズン目となる来シーズンも残留する可能性を語った。
40歳のサネッティは、1995-1996シーズンにインテルに加入。以後、キャプテンとして、チャンピオンズリーグやセリエAなど、多くのタイトル獲得に貢献してきた。