長期離脱を余儀なくされることになったデパイ [写真]=Getty Images
リヨンに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイが負傷離脱を余儀なくされることになったようだ。15日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
15日に行われたリーグ・アン第18節でリヨンはレンヌと対戦し、0－1で敗れた。先発出場したデパイはハーフタイムに途中交代を余儀なくされていた。
リヨンは試合後、デパイが左ひざの前十字じん帯を断裂したとして、少なくとも6カ月は離脱する可能性があることを発表。これにより、今季は絶望となり、来年6月に開催されるEURO2020出場も危ぶまれることとなった。
現在25歳のデパイは2017年1月にマンチェスター・Uからリヨンに加入。主将を務める今季はここまで公式戦18試合に出場し、14ゴール2アシストを記録していた。さらに、オランダ代表でも中心選手として活躍。EURO2020予選では6試合の出場で6ゴール8アシストを記録し、本大会出場に大きく貢献していた。
By サッカーキング編集部
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