PSG加入に近づくフロレンツィ [写真]＝Getty Images
ローマに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィは、パリ・サンジェルマン（PSG）への移籍に近付いているようだ。10日、イタリアメディア『gianlucadimarzio.com』が伝えた。
報道によると、フロレンツィは買い取りオプションが付帯した期限付き移籍でPSGに加入する模様。ローマとPSGは合意済みで、フロレンツィは10日の夜にパリへ出発するという。同選手は来年に延期となったEURO2020に出場することを目標に、活躍の場をフランスに移すことを決意したようだ。
現在29歳のフロレンツィは、2002年にローマの下部組織に入団し、2011年5月にトップチームデビュー。クロトーネへレンタル移籍した2011－12シーズンを除いては、ローマ一筋でプレーしていた。2019－20シーズンからは、フランチェスコ・トッティ氏、ダニエレ・デ・ロッシ氏の後を受け継いでキャプテンに就任したが、パウロ・フォンセカ監督の信頼を完全に勝ち取ることはできず。シーズン後半にバレンシアへと半年間の期限付き移籍をしていた。
By サッカーキング編集部
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