パリ・サンジェルマンからローマへ移籍するハビエル・パストーレ [写真]=Getty Images
ローマがパリ・サンジェルマンからアルゼンチン人MFハビエル・パストーレを獲得したようだ。
ローマは25日、ローマ市内のフィウミチーノ空港にパストーレが到着したと発表した。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』によると、移籍手続きはすでに完了しており、メディカチェック完了後すぐ契約締結の正式発表がされるようだ。なお、移籍金は2000万ユーロ(約26億円)になるという。
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— AS Roma English (@ASRomaEN) June 25, 2018
パストーレは現在29歳で、早くから注目を浴びてきた逸材。19歳でセリエAでデビューすると、20歳の時にはセリエA最優秀若手選手賞を獲得した。2011年にはフランスの強豪パリ・サンジェルマンから引き抜かれ、2016-17シーズンは同クラブの背番号「10」を身に着けた。今季はリーグ・アンで25試合に出場している。
なお、ローマは今夏インテルから左サイドバックのイタリア代表DFダビデ・サントン、アヤックスから元オランダ代表FWパトリック・クライファート氏の息子で19歳のユスティン・クライファートを獲得している。
26日14時7分、記事中に「移籍金は6000万ユーロ(約77億円)」と誤って表記していたのを「2000万ユーロ(約26億円)」と訂正致しました。
By サッカーキング編集部
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