約2カ月の離脱を強いられると報じられたローマのヴェルマーレン [写真]=Getty Images
バルセロナからローマにレンタル移籍で加入しているベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレンが、約2カ月の負傷離脱を強いられるようだ。スペインメディア『Weloba』が25日に伝えている。
同メディアによると、ローマのルチアーノ・スパレッティ監督がヴェルマーレンの負傷を明かし、約2カ月の離脱を強いられる見込みだと語ったという。同選手は今シーズン、バルセロナからローマへレンタル移籍で加入。セリエA開幕2試合にはフル出場したものの、8月28日の第2節カリアリ戦以降はピッチに立っていない。
ヴェルマーレンは現在30歳。ベールスホット(ベルギー)の下部組織出身で、2004年にアヤックスへ加入した。2009-10シーズンからはアーセナルに活躍の場所を移し、キャプテンを務めるなどチームの主軸として活躍。2014年夏にバルセロナへ移籍したが、度重なる負傷と長期離脱に悩まされ、在籍2シーズンでリーガ・エスパニョーラ11試合の出場にとどまった。今夏の移籍市場でローマに加入したが、新天地でも負傷離脱を強いられることとなってしまった。
By サッカーキング編集部
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