2016.02.01

本田が絶妙クロスで先制点アシスト…ミランが3発でミラノ・ダービー制す

本田圭佑
自ら演出した先制点をチームメイトと喜ぶ本田圭佑(中央上)[写真]=Inter via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 セリエA第22節が1月31日に行われ、日本代表FW本田圭佑の所属するミランと、同代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦した。

 前節終了時6位のミランと、勝ち点差「8」で同4位のインテルによる、今シーズン公式戦2度目の“ミラノ・ダービー”を迎えた。2試合ぶりの勝利を狙うミランは、本田がリーグ戦6試合連続で先発出場。FWカルロス・バッカやMFリッカルド・モントリーヴォ、16歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマらも先発メンバーに名を連ねた。対して、ここ3試合勝利から遠ざかっているインテルは、FWステヴァン・ヨヴェティッチやMFイヴァン・ペリシッチらに加え、加入したばかりのFWエデルがスタメン入り。長友はリーグ戦3試合連続のベンチスタートとなった。

 試合は開始6分、インテルが最初の決定機を迎える。左サイドのフアン・ジェズスからのクロスに、ファーサイドのエデルがヘディング。だが、しっかりミートできず、シュートは枠を大きく外れた。一方のミランは35分、左サイドのイニャツィオ・アバーテからのクロスに本田が飛び込むが、シュートはミランダにブロックされ得点とはならない。だがその流れで得た右CKからゴールが生まれる。ショートコーナーで、本田が右サイドから左足で絶妙なクロスを供給。中央のアレックスが頭で豪快にゴール左隅に突き刺した。本田のアシストで先制したミランが1点リードで前半を折り返す。

 後半に入ってますます激しさが増す中、審判の判定に抗議したインテルのロベルト・マンチーニ監督が、第4審判への侮辱行為で50分に退場処分となった。インテルは64分、ヨヴェティッチを下げてマウロ・イカルディを投入し同点ゴールを狙う。すると69分、イカルディがエリア内右でアレックスからファールを受けてPKを獲得。70分、キッカーを務めたイカルディはゴール右隅を狙うが、ポストに直撃し、絶好のチャンスを逃した。

 最大のピンチを凌いだミランは73分に追加点を奪う。エムバイェ・ニアンが右サイドからピンポイントのクロスを入れる。ゴール前に飛び込んだバッカが、滑り込みながら左足で合わせて、ゴールネットを揺らした。さらに77分、高い位置でボールを奪ったジャコモ・ボナヴェントゥーラがドリブルで持ち上がり、横パスを選択。ニアンがエリア内中央からフリーで右足シュートを放つと、一度は相手GKサミール・ハンダノヴィッチに阻まれるが、こぼれ球を自ら押し込んで追加点を決めた。

 リードを3点に広げたミランは79分、ニアンを下げてマリオ・バロテッリを投入。バロテッリは出場直後にガリー・メデルへのファールで、イエローカードを受けた。89分には本田を下げて、ケヴィン・プリンス・ボアテングをピッチに送り出した。

 試合はこのままタイムアップを迎え、ミランが3-0で“ミラノ・ダービー”を制した。ミランは2試合ぶりの白星。本田は89分までプレーし、先制点のアシストを記録した。一方のインテルは4試合勝利から遠ざかる結果に。ベンチスタートの長友に出場はなく、ダービー戦での日本人対決は実現しなかった。

 ミランは次節、3日にアウェーでパレルモと対戦。インテルは同日にキエーヴォをホームに迎える。

【スコア】
ミラン 3-0 インテル

【得点者】
1-0 35分 アレックス(ミラン)
2-0 73分 カルロス・バッカ(ミラン)
3-0 77分 エムバイェ・ニアン(ミラン)

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