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インテル、ローマ下して暫定首位浮上…長友はフル出場で完封勝利に貢献

ゴールを喜ぶインテルの選手たち [写真]=Getty Images

 セリエA第11節が10月31日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルローマが対戦した。

 今シーズン好調を続ける両者の対決。首位ローマと4位インテルの勝ち点差はわずかに「2」と、勝敗次第では順位が入れ替わる。第9節でフル出場していた長友は前節スタメンを外れたが、この日の試合では先発に名を連ねている。

 最初にチャンスを作ったのはアウェーのローマ。15分、左サイドのリュカ・ディニュからのクロスにゴール前でエディン・ジェコが合わせたが、ヘディングシュートはGKの好セーブに阻まれた。ローマは続く23分、右サイドを崩してエリア内に侵入したマイコンが右足で浮き球をうまく叩いて強烈なシュートを放つと、GKが弾いたところにジェコが詰めたが、DFが懸命にブロックし、得点とはならない。

 押し込まれる展開となったインテルは28分、ステヴァン・ヨヴェティッチがエリア外左から右足でミドルシュートを放ったが、枠を捉えることができなかった。すると直後の30分、インテルが先制に成功する。ヨヴェティッチからのパスを中央で受けたガリー・メデルがミドルレンジから思い切って右足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴール左隅に吸い込まれた。

 序盤はローマが主導権を握ったが、インテルも先制点以降は落ち着いた守備で対応し、試合は1-0のまま前半を折り返す。

 リードを奪って後半を迎えたインテルだが、51分にアクシデント発生。先制ゴールをマークしたメデルが負傷交代を余儀なくされ、代わってジョフレイ・コンドグビアが投入された。61分、そのコンドグビアからボールを奪ったローマがカウンターを仕掛け、モハメド・サラーがエリア内右に抜け出し決定機を迎える。しかしここは長友が身体を張ったDFでシュートを打たせない。

 1点を追いかけるローマは73分に退場者を出してしまう。左サイドの長友がボールを浮かせて突破を試みると、ミラレム・ピアニッチがこれを手でブロック。ハンドを犯したピアニッチにこの日2枚目のイエローカードが提示され、ローマは数的不利に立たされた。

 76分にはインテルに追加点のチャンス。途中出場のロドリゴ・パラシオが左から上げたクロスがファーサイドにながれると、この折り返しを受けたマルセロ・ブロゾヴィッチが右足のボレーで狙ったが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーが横っ飛びで弾き出した。

 10人となってからも同点を目指して攻め込むローマだったが、インテルの強固な守備ブロックを崩し切れず、なかなかシュートまで持ち込めない。結局、終盤の猛攻でも得点は決まらず試合は1-0のままタイムアップ。勝ったインテルローマを抜いて暫定首位に浮上した。

 次節、インテルは11月8日に敵地でトリノと、ローマは同4日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のレヴァークーゼン戦を挟んで、8日にラツィオとの“ローマ・ダービー”に臨む。

【スコア】
インテル 1-0 ローマ

【得点者】
1-0 30分 ガリー・メデルインテル

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